2019年8月31日土曜日

岩トレ 立岩

真面目に練習しないと維持/向上出来ないクライミングの世界から
足を洗って20年ほど経過する。
年に1,2回ゲレンデで遊ぶ程度でした。
 
それが、少し気が変わって来て
1.5ヶ月ほど前からクライミングジムに通いだした。
ようやく、少し 指力がついて来た。
 
 
今日は、会のメンバーと立岩に来ました。
山頂からの景色は最高!!
ジムと違って、高い所は怖いです!!
指先にもついつい余分な力が入ります!!
 

 
思う所が有り、
2年位クライマーの世界に戻ろう。
と思う今日このごろ!!!!!
 


2019年8月24日土曜日

白神岳/津梅川⇒追良瀬 & 森吉山

盆休みを利用して東北の山に行って来た。
台風10号が8月15日に上陸で、行動は中途半端になってしまったが
白神を堪能する事が出来た。
コース概要
1日目:岡崎⇒白神岳登山口駐車場(約900km)
2日目:マウンテンバイクを小屋横にデポ⇒津梅川P⇒アブ攻撃に耐え峠越え⇒黒滝を懸垂下降
追良瀬本流手前でビバーク
 
マタギ道が有ると思っていたが踏み跡は分からない
稜線近くは岩盤に薄い土の着いた急斜面と深い笹竹の藪
標高も低いので非常に暑い。必死に峠を越え沢沿いに下降
通常、黒滝には巻道が有るのだが初見の我々には分からず懸垂下降3回で抜ける。
既に辺りは暗くなっていた。
 追良瀬川本流
3日目:本来の目標は赤石川を目指し逆川左俣に向う予定だったが
台風の影響を避けて逆川と追良瀬の二俣付近泊とする
4日目:うずらいし沢下にテントを張り少し下まで様子見して終了

 5日目:白神岳山頂を目指す。山頂小屋泊。
台風の影響(フェーン現象)でメチャ暑い
山頂から日本海への夕日
地球が丸いなら、なぜ水平線がもっと足下に見えないのだろうか??
6日目:山頂からの朝日
昨日は夜中の小屋は、ネズミの運動会で大変でした。
食べ物は中吊りにしないとダメ!!
 
「不老ふ死温泉」に向けて下山(二つ目のふは平仮名なんです)
「不老ふ死温泉」の露天風呂は海岸の磯場に有り、
ここから見る夕日は最高!!
 深浦の海は美しい地磯が続く
今度は、海釣りで来たいものだ!!
7日目:台風の影響で終日雨。森吉山へ移動
 
8日目:今日も雨天気
せっかく来たのでゴンドラを使って森吉山登頂
景色は全く見えないが、まあ良しとしよう!!
9日目:帰宅
 
 山行中、このアブに苦労した。
目の青い物・黒い物・黄緑の物
全身の色が薄茶の物・黄と黒の虎色の物・白と黒の物
サイズが1センチ位の物・2センチ位の物・が3センチ位の物
いろんな奴が山ほど飛んでくる。
北陸ではここまでの種類は居ない。
流石、東北の山!!
 
私は、体質的に腫れたりしないが、
弱いメンバーには悲惨末路が待っている。


2019年8月6日火曜日

フキ・ハゼ・ビール

男料理に挑戦!!
自宅の庭に植えたフキを収穫してきんぴらにしてみました。
今日、釣って来た今年の初ハゼを南蛮漬けにしてみました。
1缶80円のビールをお試し。
夏の組み合わせ
最高のいっぱいです。

2019年8月5日月曜日

ネパールの旅(28) 旅を終えて思う事 3

なぜ山に登るのだろう!
効率とはなんだろう!
生きるとはなんだろう!
障害者が生きる事はどういう事だろう!
人は何の為に集まるのだろう!
生きる為にはお金は必要だ。何の為に誰の為に使うのだろう!
写真上の小柄な青服の人は両膝上から足が無く
短めの義足で立っているのです。
 
上写真は、チュルー 登山口のヤクカルカでの登山準備中の写真です。
下写真は、ヤクカルカからチュルーBCに向う写真です。
途中で馬は使えなくなるのでそこから歩きます。
 
彼はネパール人で、戦争で両足を失ったそうです。
でも、去年はメラピーク6400mに登頂したそうです。
今年はチュルーです。
彼はBCから登って行きました。
左は付き添いの人です。彼は、付き添いの人の膝の位置です。
彼は1歩1歩はい登って行きました。
来年はエベレストが目標だそうです。

彼の登山は非常に非効率でお金も人も沢山使います。
でも、多くの人が集まり
多くの人を幸せにしているのです。
彼が発したエネルギーが満ち
そのエネルギーを吸った人々も巻き込み
一人一人が一生懸命生きる事が
幸せにつながって居る様に思います。
雪の斜面をはい登る事は辛い事です。
でも
一生懸命生きる事が
幸せの近道の様です!!