今回は小梨平キャンプ場をベースにして
北ア 霞沢岳 の八右衛門沢から徳本峠を周回するコースです。
その昔、ウェストンが登ったルートだそうです。
なので、
甘く見ていましたが浮石と白ザレ石の不安定な所ばかり
徳本峠までの下山も痩せ尾根の急峻な場面が多く
自分の舐めてた態度にちょっと反省です!!
ウェストンは凄い!!
歩行距離
2日間で28km
大正池からお散歩入山しながら
取り付き点の確認
小梨平キャンプ場
強い夕立予報だったので大型のブルーシートを持参したので助かりました。
皆で酒飲みながら雑談してたら
19時になって、隣のテントの人から
「うるさいぞ!!」
やっぱり怒られてしまいました。
キャンプ場の夜は早い。
ここのキャンプ場売店の酒の種類と量は豊富で安いのに感激です!
翌日 4時半出発
昨日、下見しておいた
帝国ホテル下の林道ゲートから入山
暫らくすると土石流監視モニタと堰堤に遭遇
林道を進み、道が消えて少し行くとこれが最後の堰堤
左岸から越します。
所々
ボルダリング関門を越えて進みます。
石の積み重なりが甘いので浮石・落石注意です。
お助け紐やロープも少し使いました。
次は白ザレエリアです。
白ザレの下は雪渓になっていました。
浮石ゴロゴロでずり落ちそうな白ザレ場の急斜面が続きます。
白ザレを逃げて草付きに入りました。
ここは、雨が降ったら絶対に入れない所ですね!
最後の這松の藪こきエリアが辛い
これを越えるとK1ピークの稜線に飛び出します。
今回は
帰りのバス時間が心配なので霞沢岳はパスして下山し入りました。
島々方向の谷
徳本峠の小屋に寄ってコカ・コーラで乾杯して一気に下山しました。