2020年4月25日土曜日

奥多摩 川苔山(1363m)

今日も近くの山をお散歩です。

本日のコース
鳩ノ巣駅 ⇒ 杉ノ尾根 ⇒ コブタカ山 ⇔ 本仁田山1224m往復 ⇒大ダワ ⇒ 鋸尾根 
⇒ 川苔山(川乗山1263m) ⇒ 赤杭尾根 ⇒ 赤久奈山(赤杭山?923m) ⇒ 川井駅
本日の歩行距離
17km

今日の目標の山には、川苔山(かわのりやま)と川乗山の2種類の漢字が使われている。
新しい看板は「苔」が多い様です。

 登りだすと、農家庭先の花々と御岳方面の景色が綺麗です。

 「ダワ」とは「弛んでいる所=峠」の意味らしい。
ここで、H16年に大きな斜面崩壊があり翌年から復旧が行われたそうだ。
その復旧斜面には下の写真の様に植林されている。
私は知識が無いので名前は分からないです。
 弱い斜面復旧に杉や檜が使われていないのは記憶して於きたい。
 昨年8月 近くに熊が居たらしい。
「頑張れ。熊君!!」
ここも、積層した様な石灰岩の山だった。
 川苔山山頂直下で20センチほどの雪の破片を発見。
 地図で見ると「赤杭山」なんだけど?
あかぐなやま
最後、尾根を左に寄って下山したら
生活用の山道に入ってしまった様で民家の庭に出てしまった。
少し歩いて川井駅に到着
帰ってTV見ていたらコロナ自粛が厳しくなっていました。
明日からはしばらく山歩き閉店かな!!

2020年4月19日日曜日

青梅 長淵山ハイキングコース

青海駅を降りて多摩川の対岸にある長淵山ハイキングコースに向かう。
青海駅周辺には昭和レトロの商店街・郷土資料館もある。
赤塚不二夫記念館と郷土資料館にも行きたかったがコロナ騒動余波で残念!!
本日のコース
青梅駅 ⇒ 天祖神社 ⇒ 二つ塚 ⇒ 赤ぼっこ ⇒ 天狗岩 ⇒ 和田橋 ⇒ 青梅駅
本日の歩行距離 13km
 多摩川を渡る。
海から約60km。
この辺りから多摩川の風景が変わります。

 二つ塚の話
今のコロナの様な、流行病だったのかな?
昔は、伝染病の治療法が無かったので感染者は生き埋めなんでしょうか!
悲しい現実です!!
 赤ぼっこからは東京都心部・奥多摩方面が良く見えます。
 関東大震災の地崩れから「赤ぼっこ」になったそうです。
 天狗岩からは御岳山・高水三山が良く見えます。
このハイキングコースは比較的凹凸が少なく、一般道から入りやすい為
自転車を乗り入れている人を数人見かけました。
私も自転車小僧だったので気持ちは分かりますが
自転車は山道を傷つけるので「自然保護」の為
乗り入れは、自粛/遠慮して頂きたいと考えます!!!



2020年4月12日日曜日

青梅 丘陵ハイキングコース

昨日の天気予報では翌日は雨模様。
そこで、今日はゆっくり起きてのんびりゴロゴロ。
でも、外を見ると曇り空ではあるが雨はまだ遠い様だ。
発作的に散歩出発だ!!

今日のコース
青梅駅 ⇒ 運動公園 ⇒ 矢倉台 ⇒ 三方山(454m) ⇒ 辛垣山(456m) ⇒ 雷電山(494m)
 ⇒ 榎峠 (少し下ると高水山・岩茸石山にも繋がる)⇒ 軍畑駅
本日の歩行距離 11km
 ほぼ水平のハイキングコースだ。
ほこらの下にこんな石盛りが有るのは珍しい。
新しそうな石です。誰が始めたのかな?
 残念ながら辛垣城跡は崩壊が激しくはっきりとは残っていなかった。
でも500年前には重機も無いのに
こんな急な所に山城を作ったんですね。
人の「欲と恐怖と使命感と貧困」の産物だろうか?
 雷電山 昔の相撲取名の雷電か!
 ここにも石灰岩の砕石プラントが有りました。
 植林風景 見る限り針葉樹だけかな。
残念!!
雑木森は、緑のダム・水も美味・花粉症も無し。
ただ金銭的価値は低い。

秩父 武甲山(200名山)

R299を進んで、あるカーブを曲がると
急にこのピラミッドの様な景色に
一瞬「どきっ!」とする。
次に、余りの石灰の砕石風景に
「ガクッ」とする。
それから、今から登る山だと認識する。
さすがに200名山。神社駐車場は車で一杯でした。
 ここにも、所々台風19号の爪痕らしい崩跡が見えます。
 今回のコース
神社 ⇒ 表参道コース ⇒ 山頂(1295m) ⇒ シラジクボ 
⇒ 小持山⇒  大持山(1294m) ⇒ 妻坂峠 ⇒ 神社(表参道)
本日の歩行距離 11km
 山頂は金網・柵に囲まれ、少し下に立派な神社が有ります。
昔の武将もここから眺める風景に武甲を感じたのだろうか!
小持山付近から眺める武甲山です。
武甲山は山脈の末端の独立峰に近い存在です。

妻坂峠手前で鹿に2匹の遭遇しました。
武甲山は石灰岩で砕石されているのも同じで
鈴鹿の藤原岳によく似ています。
この石灰岩で作ったコンクリートで東京が出来ているですね!
石灰岩と言う事は、超大昔は海ですか・・・・!
でも、あの神社を作った祖先の方々が今の武甲山を見たら
「泣いちゃう」と思いますね!!


2020年4月11日土曜日

青梅 高水三山(惣岳山・岩茸石山・高水山)

青海線御岳駅を挟んで御岳山の反対側正面に位置する山です。
惣岳山・岩茸石山・高水山を「高水三山」と言うそうだ。

コース
御岳(みたけ)駅 ⇒ 惣岳(そがく)山 ⇒ 岩茸石(いわたけいし)山 ⇒ 
高水(たかみず)山 ⇒ 軍畑(いくさばた)駅
漢字の読み方が難しい所です。
本日の歩行距離 11km
岩茸石山山頂付近の杉が伐採されて大きく山肌が見えていました。
次は杉だけではなく、いろんな雑木も植林してくれたら
花粉の減り、良い山になると思います。
 高水山からは都心部の景色が良く見えます。
 この辺は、4月にトレラン大会もあるそうです。
今年は中止だったかな?
今日は平日で少し寒い一日でしたが、
10名位のハイカーとすれ違いました。 
近くに、美味しい蕎麦屋や美術館もあるので
コロナが無かったらゆっくり見たかったですね!!

2020年4月8日水曜日

奥多摩 御岳山(みたけ)・大岳(おおだけ)

今日も「3密」避けて奥多摩散歩です。
自分の通勤職場からは御岳山が良く見えます。
なかなか格好いい山で登山意欲をそそります。
本屋で地図を買っていざ出発。
ケーブルカーも有る様ですが歩いて登ります。
コース
養沢⇒日の出山902m⇒御岳山929m⇒大岳山(200名山)1266m⇒大滝⇒養沢

日の出山山頂。下界の景色が気持ち良い所です。
 御岳山
 長谷川恒夫(長谷川カップ)の碑
そういえば、1999年長恒完走してここを登ったんだと思い返しました。
もう、20年も経ってしまったんだねー!
選手で走った時は、初めての山を夜
通過しただけで山としての記憶がほとんど無いです。
でも、若かりし頃、刺激を受けた長谷川恒夫さんの碑を見て少し感激!!
 日陰の斜面に、まだ雪が残っていました。
 大岳山山頂
大滝の上で、今日も会いました日本かもしか。
少しにらめっこしてから、そーと横を通過しました。
 下山地のキャンプ場と鍾乳洞
関東人は、お手軽キャンプが大好きな様です。
愛知県にはこんなに沢山お手軽キャンプ場は有りません。
本日の歩行距離17km

2020年4月5日日曜日

多摩川左岸ロード(たまリバー50キロ)

多摩川左岸ロードは約53km護岸に延びています。
今日は午後から軽い雨模様なので山は遠慮して
3密禁止命令を守り、滞在先から電車の使わず、全て歩きで
左岸ロードを30キロ(15キロ往復)を歩いて来ました。
 護岸ロード沿いは桜の花盛り
羽村周辺は特に盛りで見ごろです。
 チュウリップ良いですね!

 今日は急に冷えて桜も寒そうです。
 福生市管轄の一か所が台風19号の被害をそのままに通行止めの所が有りました。
悲しいかな、
公園全体では無く
部分開通なら数十万円で修理が出来るのに
行政力の関心の差でしょうか!!
電車に乗りやすくなったら53km歩いてみたいですね!!

2020年4月4日土曜日

東海自然歩道 月夜野⇒西野々 (4)

先回のトライでメインルートで西野々⇒丹沢(箒沢)まで歩きましたが
次のトライを考えると
サブルートの月夜野⇒鐘撞山⇒大室山⇒・・・⇒メインルート
の方が面白そうに思えて来た。
そこで今回は、先回の西野々からサブルートへの繋ぎポイントを歩く事とした。
世間はコロナ自粛の中、
でも、道中も人込みに立ち入らず、一人山歩きは「3つの密」には該当しない!!
勝手な理屈をこねて、今日も歩いちゃいます。
音久和バス停から次回の取付き神ノ川方面にちょっとだけ偵察。
振り返ると、月夜野方面の谷間の景色が綺麗だ!
 道々にいろんな花が咲きます。

 尾崎城址付近は特に花が綺麗でした。
ここは落ち着いた雰囲気の所で、しばらく住んでみたいな!
と、感じさせる所です。


 今日のルートは時々、道志川が見えます。
川の風景は場所々々で違う表情を見せます。
ここでは、上流に多量の流木が引っ掛かっているのがみえます。
これで良いの???
 国道413沿いに月夜野まで歩いて戻ります。
 国道は、オートバイ軍団がどんどん通過して行きます。
都心から山中湖まで行けて、道も良く、適度なカーブも在る。
道の駅もバイク軍団で一杯。
ここにバイクが集まるのは分かる気がします。
この時期、集まっちゃダメですよ!!
 僕の大好きなつくし君の群生です。
久しぶりにこんな群生を見れて楽しい気分に成りました。
今日の歩行距離 18km