2020年12月30日水曜日

チェーンアイゼン

信南部や奥三河の低山を歩こうと思ってチェーンアイゼンを買って来ました。
さっそく2足の靴に試着。
サバイバル登山家の服部氏はフェルトの沢靴で土斜面を登る時にも使っている様です。
初めて使うので履いてみないと結果は分かりませんが
使うのが楽しみです。

私は山道具屋さんに靴を持って行って
サイズ合わせして購入したのですが
実際には、細かなサイズ合わせは不要な商品の様です。
Amazonで調べたら2000円程度でも購入出来るようです。
性能差は分かりませんが
価格差が倍以上有ります。
低山でのお試しなら安い物でも良かったかな??

登山靴に付けている、赤いブーツカバーですが
つま先がめくれるので、つま先部を強力両面テープで5センチほど固定したら
暖かいし、めくれも無く
まあまあ調子良いです。


 

愛知の山(13) 砥神山

遠望峰山・聖山の帰りに寄り道して、三河三谷駅近くの砥神山に行って来ました。

よく整備された道を登山口から1時間程度で周回出来ますが、

三河湾に下りる夕日が綺麗なので 登る時間を考えて登って欲しいですね。


本日のコース

養鶏場横の登山口 ⇒ 反時計回りに周回 ⇒ カエル岩 ⇒ 山頂252m

 ⇒ 社 ⇒ 参道 ⇒ 西登山口

本日の歩行距離

2km

養鶏場横登山口の動物除けゲート
この辺りでは、鳥の鳴き声が多く聞こえます。

カエル岩
山頂の役行者
三河湾の展望
西の登山口

2020年12月29日火曜日

愛知の山(12) 遠望峰山 聖山

 今日は家で昼ご飯食べてゆっくり出発。

蒲郡の裏山 遠望峰山 聖山に行って来ました。

本日のコース

やっと見つけた柏原街道沿いP ⇒ 西郷池交差点 ⇒ 舗装道を遠望峰山方向へ

⇒ 柵を越える ⇒スカイライン 山頂下歩道橋を越える ⇔ 山頂 ⇔ 展望台

⇒ 歩道橋 ⇒ 聖山 ⇒ 駐車場

本日の歩行距離

7km

R23蒲郡西インターが出来て西郷池付近は全く地形が変わっていますが

交差点の道祖神に何故かほっとする者を感じます。

看板に従い遠望峰山へ
登山口の柵を越えて入山
山頂したの歩道橋
遠望峰山 山頂 443m
展望台 三河湾が綺麗です。
聖山 山頂 328m
山頂直下の岩
尾根道を終えて人家に出る


2020年12月28日月曜日

愛知の山(11)田原アルプス 擂鉢山 七つ山

渥美半島 宇津江漁港の裏山へ行って来ました。
年数回、宇津江漁港横からゴムボートで出て、
キス釣りをするのが好きなんですが
そのゴムボートから見る山波がお気に入りで
地図上に道は無いものの、その視線をたどる様に
今回登ってみる事どしました。

コロナ自粛とは言え、
すれ違ったハイカーは零。
お手軽で、三河湾から太平洋まで一望できる良い場所なのに人気が無いのは残念です。
1/25000地図を見ながら歩いたのですが
山道が廃道化していたり
山道の無い所に整備された山道が有ったり
もう少し、山道も整備されたら良いですね!!

本日のコース
宇津江漁港 ⇒ 167ピーク(山道は廃道化。迷いながら歩きました)
⇒ 峠(舗装の農道に出る) ⇒ 119ピーク(山道廃道化) 
⇒ 擂鉢山への分岐195mピークに出ると整備された山道に出る 
⇒ 擂鉢山(146m岩のピーク 展望良)
⇒ 藪で油断をすると道を見失う ⇒ 七つ山(7峰 204m 普通の登山道)
 ⇒ 1峰⇒ 江比間句碑公園 ⇒ 泉港 ⇒ 宇津江漁港

本日の歩行距離
10km

 擂鉢山から宇津江漁港を眺める
七つ山を含め、コース全体の稜線はラクダのコブの様にアップダウンが有り

標高の割に登山した気に成ります。

帰路、途中の港で半夜釣りして帰りました。
7mのメバル竿で小型電気ウキ釣り。
19時頃から、小型のカサゴですがほぼ入れ食い。
10年位前までは、今の時期メバル主体だったのが、
今はカサゴ主体になってしまいました。
何か海が変わったのでしょうか???

2020年12月25日金曜日

冬のフナムシ(2)

 フナムシの捕獲器を作ってみました。
材料は100均で買った
バスケット(籠の桟を虫が入り易くなる様に間引きます)
紐(籠をテトラポットに縛付用)
顆粒状のザリガニの餌
枯れたススキを鎌で刈取った物を籠に入れました。
籠を海水に漬けた後、フナムシの生息する葦の上に置いて
籠が飛ばない様に石を載せ
最後、ザリガニの餌を蒔いて来ました。
さて、フナムシは捕獲出来るでしょうか??

籠を仕掛けて3日経過。
残念ながらフナムシちゃんは居ませんでした。
もう少し様子を見てみます。

2020年12月13日日曜日

冬のフナムシ(1)

9月の釣行で、フナムシ餌が釣りに良いのは分かったので
冬場のフナムシ観察に出かけてみた。
夏ならテトラポット周りに一杯いるのだが
今の時期は何処にも見かけない。
堤防近くの草地をずいぶん探しても居ませんでした。
どうも、乾燥した場所には居ない様です。

そこで、テトラに葦が引っ掛かって溜まっている所を探ってみると
居ました!
居ました!!
フナムシの餌箱用に買った虫かごに数匹捕まえてみました。
葦を除けると、
パッと走って逃げてしまうのでなかなか捕獲は難しいです。
それと
こんな葦の溜まった場所はテトラ帯の中でも
数が少ない居住空間なので
壊してしまったらフナムシ君に申し訳ない気分です。

夜中なら、フナムシ君は大人しくなるので簡単に捕獲できるだろうか??
次回の課題である!!

今日は、捕獲練習なのでこれまでとしました。
こんど釣りに行ける時が本番捕獲します。
この虫かご、Amazonで買ったんですが中国から直送されて来たので
おっかな、びっくり、開封しました。
何とか。使えそうです。
 

2020年12月7日月曜日

【亀岡】牛松山

明智越を終え山陰本線で戻ってから車中泊しました。

翌日は隣の山の牛松山636mに登る事にしました。

本日のコース

亀岡 保津川橋下サッカー場駐車場⇒登山口⇒金毘羅神社⇒アンテナ⇒牛松山

⇒愛宕神社⇒駐車場

本日の歩行距離
10km

               保津川橋下サッカー場駐車場
駐車場の向こうには保津峡の船が沢山係留してあります。
登山口の案内
昨日歩いた明智越や、その向こうにひろと越の稜線が見えます。
ひろと越は、光秀は3コースに分かれ行軍の中央のコースです。
金毘羅神社
アンテナを過ぎると、直ぐ山頂です。
滑りやすい急坂を1時間下ると愛宕神社に到着し登山終了です。
昔は(阿多古)と書いたのでしょうか!
役行者はどこにでも登場しますね!
凄い!!
下山した麓には、七福神巡りや芸術の散歩コースも有りました。
ゆっくり回れば楽しそうです。


2020年12月6日日曜日

東海自然歩道(10)保津川橋下⇒明智越⇒愛宕山⇒嵐山⇒本能寺跡

 大河ドラマ「麒麟が来る」の影響を受けて、「本能寺の変」の足跡を辿る事にしました。

ここは一部東海自然歩道にも掛かるので一石二鳥!!

光秀は3コースに分かれ行軍し嵐山で合流しました。明智越は一番北のコースです。

本日のコース

亀岡 保津川橋下サッカー場駐車場⇒明智越え⇒神明峠⇒嵯峨水尾⇒愛宕山

⇒月輪(つきのわ)寺⇒一部 東海自然歩道⇒清滝⇒嵐山⇒松尾橋

⇒本能寺跡(現在の本能寺は場所が違います)

⇒山陰本線二条城駅・・・・亀岡駅⇒駐車場

水尾に向かう明智越え下山路崩壊の為、神明峠経由で水尾に向かいました。

行軍コースは水尾から直接、嵐山を目指しますが愛宕山と東海自然歩道に寄り道しています。

本日の歩行距離

36km



大橋を渡り、最初の信号を右折します。


ダブルクリックで拡大

ずっと霧の中を歩いてきて、霧を抜けると雲海で蓋をしたような景色でした。

神明峠のゲート。ここから水尾までは舗装した道を下ります。
水尾集落。学校も有ります。柚子の畑がいっぱいです。
急登の登山道を登り表参道に出ます。
愛宕神社直前の石段
光秀は5月28日愛宕神社で連歌会に出席し城に戻り
6月1日 本能寺の変スタートです。
それから2週間の光秀隊の行動範囲(坂本・安土・山崎等々)も凄いエネルギーです。
愛宕神社には複数のご神体が祭られています。
月輪寺から清滝まで下山し、東海自然歩道沿いに嵐山に向かいます。
嵐山 渡月橋 凄い人・人・人です。
この辺はマスクしないと歩けません。
松尾橋を渡ると、車が凄く排気ガスの中を歩くのが辛いです。
でも何とか本能寺跡に到着しました。
ここまで約35km。約10時間。
自分の体力では、
これからとても命がけの戦をする事は無理ですね!!
鉄砲・刀・弁当・鎧・松明 いっぱい持って夜中の行軍でここまで来た。
昔の日本人は本当に強かった!!
本能寺跡地は石柱とデイサービスになっていました。
山陰本線二条城駅まで歩き亀岡駅まで電車(\330)で戻りました。
¥330の距離は遠かったですね!
駅近くの定食屋で餃子定食で完歩祝いです。