2021年2月21日日曜日

宇都宮アルプス(篠井連峰)縦走


今日も暖かい一日でした。
標高400~500mの稜線が続き
明るく景色も良い尾根歩きは楽しく歩けました。

しかし、栃木は安全圏に入ったとは言え、まだまだコロナ禍。
道中は、入山前食料調達の1回のコンビニと
山中、人は少ないですがソーシャルディスタンスを保ち
帰路1回の立寄りにしています。

本日のコース
こどものもり公園駐車場 ⇒ 稜線 ⇔ 榛名山往復 ⇒ 男山 ⇒ 本山
⇒ 飯盛山 ⇒ 青嵐峠 ⇒ 高館山 ⇒ 黒戸山 ⇒ 中徳次郎登山口 舗装路
⇔ 鬼山(兜山)往復 ⇒ こどものもり公園駐車場
本日の歩行距離
16.4km

「こどものもり公園」駐車場から車道沿いに歩くと
こんな立派な看板が在りましたが、少し進むと登山道は廃道寸前。
小型重機が通る様な立派な作業道が入組んでいて、
舗装の登山道に出るまで大分迷いました。
今の一般道は「こどものもり公園」内から登る様です。
縦走1つ目のピーク 榛名山(524m)
稜線に出てからバックする様に往復しました。

宇都宮周辺じは、月山・羽黒山・榛名山等々
有名な山の名を「パクリ」の様な里山が多い気なします。
縦走2つ目のピーク 男山(527m)
このピークも縦走路から枝分かれする様に往復。
このピークから、昨日登った古賀志山が良く見えます。
縦走3つ目のピーク 本山(562m)
このピークも縦走路から枝分かれする様に往復。
本山から日光男体山方面の景色はgoodです。
縦走4つ目のピーク 飯盛山
遠くから見ると本当に茶碗の山盛り飯形です。

高館山山頂に在るお地蔵様
山頂に近づくと、直線距離2km位離れたサーキットからと思われる
騒音公害的な多数のエンジン爆音が聞こえて来ました。
少なく見積もっても70db以上と思います。
上昇気流に乗って来るのでしょうか?
煩くて山頂でゆっくりする事も出来ません。
きっとお地蔵様や動物達も困っていると思います。
残念!!
縦走5つ目のピーク 高館山(477m)
稜線から尾根影に入るとエンジン騒音は消え静けさを取り戻します。
恐るべき音の落差です。
縦走6つ目のピーク 黒戸山
黒戸山を過ぎると分岐に出て右折すると後は舗装路を下山します。
縦走7つ目(最終)のピーク 鬼山(372m)
この山は、地図では「兜山」になっています。
連続的な縦走路は無い様です。
舗装道路脇の「鬼山入口」の看板から往復しました。
栃木銘木100選の「徳次郎のけやき」だそうです。
宇都宮アルプス(篠井連峰)の全景です。
左端から右端に向けて縦走しました。

2021年2月20日土曜日

宇都宮 古賀志山

今日は2月だと言うのに、
風も無く春の陽気で中には半袖シャツの人も居ました。
暖かいのは良いですが、
寒い気温に慣れた私の体には、逆ショックで
熱くて調子がズレれてバテ気味。
でも天気も良くて幸せな一日でした。

 本日のコース
宇都宮市内から北へ約20km
⇒ 細野ダム下の大駐車場 ⇒ ダム ⇒ 管理棟 
⇒ 南コースは工事中通行止で北コースへ変更
⇒ 沢沿いの北コース終点 富士見峠 ⇔ 古賀志山582m ⇔ 鳥居  ⇔ 御嶽山560m
⇒ 富士見峠 ⇒ 中尾根コース ⇒ 大駐車場 

本日の歩行距離
9.3km

細野ダムから古賀志山方面

北コースの終点 富士見峠

古賀志山 山頂は広くて 宇都宮市方面が良く見えます。
古賀志山 山頂の電波塔
御嶽山手前の鳥居
御嶽山から日光の山々(男体山・真名子山・女峰山)が良く見えます。
日光の山々(男体山・真名子山・女峰山)は市内からも良く見えるので
宇都宮のシンボルの様な感じです。

御嶽山からパラグライダーも沢山見えました。
中尾根から下山。所々分かり難い所も有り
途中、中尾根中央のS字に曲がるところで
ちょっと道を間違えてしまいました。
景色も良く、鎖場も在り楽しい下山路でした。

2021年2月14日日曜日

宇都宮 羽黒山

昨日の夜11時半頃 震度4~5の地震が発生し
8階のホテルの部屋はビルがポキッと折れるかと思うほど
大きく波打つ様に揺れて停電しました。
停電したので、そのまま就寝。

今日は遠出は止めて
宇都宮中心から20km北にある羽黒山に出かけました。
狭い道ですが、山頂直下まで車で登れます。
遠く筑波山・富士山まで見える様ですが今日は霞んでいます。
山頂付近には羽黒山神社・数機の電波塔・大きな駐車場が有ります。
駐車場からの山頂周回でゆっくり歩いて20分程度です、


羽黒山神社登り口
羽黒山神社 左のボンボンみたいなのは何?
双耳峰の山で片側が神社。もう一方が山頂です。
蠟梅(ろうばい)花盛りで、甘い香りでいっぱいでした。

2021年2月8日月曜日

宇都宮 ハイキングコース

 今日はスキーに行こうと思っていましたが
寝坊するは途中で道を間違えるはでスキーは断念して
宇都宮のハイキングコースの下見に行って来ました。
下記3か所を調べて来ました。
1と2は数キロ離れの隣どうし。
3は40km位離れて位置します。

1.古賀志山
2.宇都宮アルプス
3.岩舟山・大平山

詳細は実際に登れた時のお楽しみです。

山選びの動機は
1.実際に見て登りたいと思う山を選ぶ
2.誰かが決めた価値観・紹介(リスト)を参考に選ぶ
3.地図上の形を見て選ぶ
4,標高で選ぶ
5.障壁など困難さで選ぶ
6.岩魚・ヤマメの有無で選ぶ
7.その土地に在る歴史で選ぶ

動機はいろいろ有りますが
実際に山を見て、美しさや対自した感覚を動機として登る事を
一番大切にしたいですね!!
写真上 古河志山
写真下 岩舟山


2021年2月6日土曜日

童謡「ふるさと」

半世紀前の私の子供時代から
童謡「ふるさと」は歌われて来ました。

「ウサギ追いし過の山」を
私は「ウサギ美味しい過の山」と思っていました。
昔の人はウサギを美味しく食べて居たんだと理解していました。
自分の周りの環境に野生のウサギは居ませんでした。
せいぜい学校で飼育しているウサギからの連想しかなかったのです。
大人になって夜な夜な山を歩きをする様になってから
初めて野生のウサギに遭遇しました。
それまで日本に野生のウサギが生息するとも思っていませんでした。

「小鮒釣りし過の川」
釣りの世界は「鮒に始まって鮒に終わる」とも言います。
私は
小学校2~3年生から魚取りを覚え
小学校5年生から中学生の頃にはいっぱしの鮒釣り師だったと思います。

ところが今は、
地元の釣具屋に鮒釣り道具がほとんど置いていないです。
周りの水路は冬になったら水を抜かれ
鮒が住める様な池は「危険」だからと埋められたり、柵で囲まれて
釣具屋の陰謀にかかり
釣れない「バス」を釣る為にルアーを買い、外来魚を密放流する。
タナゴやクチボソなど存在すら知らない。

私の世代になると「鮒に終わる」心境でしょうか!
超久しぶりにタナゴやクチボソ会いたくて
宇都宮出張のついでに釣具やで針を買いだめして来ました。
海無し県でもある栃木県には
まだ、鮒や鯉・ハヤ ・ワカサギ 釣具が沢山売っているんです。
もう少し暖かくなったら
新しく新車購入するバイクに乗って
小さな魚達に会いに出かけてみよう!!