2021年10月12日火曜日

敦賀三山 岩籠山・夕暮山

 3日目は岩籠山(いわごもり)(765m) 夕暮山(720m)に登りました。

コース概要

今回の下山口になる駄口は
ドライブインしのはらの駐車場を借ります
今回はこ借りて前夜泊しました。
夜、161号線を通る車の音がちょっと煩かったです。

ドライブインは標高180mの少し高い位置なので市橋までの自転車移動は
楽ちんのはずですが、市橋登山口駐車場へは道が狭くすれ違い難いので
自転車は国道近くに置きました。

ドライブインしのはら 駄口 ***(自転車)*** 市橋登山口 に自転車デポ ⇒ 
市橋登山口駐車場⇒ 沢沿いに進む・古い村跡・堰堤群⇒ 分岐
 ⇒ 電波反射板 ⇒ 夕暮山頂(720m) ⇒ 分岐 ⇒ 岩籠山(765m) ⇒ インディアン平原 ⇒
崩壊地 ⇒ 大岩 ⇒ 駄口登山口

歩行距離 約10km
自転車移動 約4km 


ドライブインしのはらの駐車場
国道8号線 市橋交差点横の登山看板の所に自転車でデポ
自転車置いた所から約800m市橋登山口駐車場。
登山ポストやトイレも有り、
前夜泊はここの方が静かで良かったかなと思います。
沢沿いに林道を進みます。
道の両岸には大昔の生活の跡が見られます。

人は水が無いと生きて行けないけど
水量が多すぎるとコントロール出来ない。
そこで
大昔の人は平野の真ん中では無く
水量の小さい山沿いに生活をする様に成りました。
しかし、そこは何十年に一度、大水や土砂崩れになり
それに遭遇したんでしょうかね?
歴史を調べてみると面白いかな!
昭和の初めの堰堤でしょうか?
この様うな古い堰堤が沢山ありました。
脆そうな山の気配ですが
本当に、本当に、必要だったんでしょうか?
この山には滝も多く見られ
沢登りの記録も見られます。
登山ルートは渡渉も多いです。
コルでは無く、夕暮山に近い稜線に出て来ます。
電波反射板のピーク
ここは、夕暮山では有りません。
夕暮山は、反射板の山と双耳峰の様な位置です。
本当の山頂は、
反射板山を行き過ぎた藪の中のこの岩のようです。
三角点のある720mピークはこの先に下った台地の様です。
岩籠山山頂から野坂岳を望む
岩籠山山頂から敦賀市街地・西方ヶ岳方面を望む
インディアン平原
花崗岩の岩塔が点在します。
さざえヶ岳に近い雰囲気です。
崩壊地を覗き込む
白山方向に折り重なる山波が綺麗です。

平たい紙を両端から押して行く「しわ」が出来る様に
山波の方向・山脈の方向の変わり目が
地球のプレート圧力の方向何でしょうか?





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