宇都宮近辺の畑を見ていると
土の色が異常に黒い事に気が付きます。
先月、中国・四国の山を16座登った時感じたのは
山頂部・稜線部に笹が多い事です。
笹の多い所の特徴は、黒土の表土が薄く下は直ぐ赤土層になっていました。
笹が生きる役割はそんな環境に於いて、次の表土を作る事なのでしょうか。
栃木の外周の山は、古い火山が多く火山灰の影響も強いと思われます。
愛知県でも私の住む地域の本宮山の下は真っ赤な赤土が目立ちます。
大陸プレートは火山を産み
その圧力は断層を産み水を養います。
黒土は太陽熱を吸収し
落ち葉の下は菌類やミミズや昆虫が腐葉土を作り明らかに土に変化を加えています。
その土の栄養を野菜が食べる。
見れば見るほど面白い世界です!!
0 件のコメント:
コメントを投稿