トレイル沿いの山々は
山稜から海近くまで縦方向に「針葉樹植林帯」と「広葉樹林帯」と
帯上に木々が植えて在る風景が気持ち良かったです。
日本の一般的場所では
杉・檜等針葉樹が一色となり植林帯の区分けをしている所が少ないと思います。
被害が大きい「ナラ枯れ」
ナラの木は一般的にはドングリの木の事です。
ナラ枯れの原因
体長約5mmの昆虫「カシノナガキクイムシ」が木に穴を開けて住み着いて
その時、虫の持つナラ菌と言う病原菌に感染して水が吸えなくなって
枯れてしまう病気の様です。
トレイルを歩いていると
自然分解するシートに包まれた殺菌剤をうたれた伐採木を随所に見かけます。
ナラの実(ドングリ)は元々、実り方に周期年が在る植物に加えて
このナラ枯れ発生で
熊君の食べ物の増減が大きくなって居るのに加えて
必要性が減少した様に見える
手入れのされていない雑木林のとなった広葉樹林帯に依って
野生動物が人里に下りやすくなっているのでしょうか?
しかし、
一見必要性が減少した様に見える広葉樹林帯ですが
広葉樹林の大量の葉は光合成でCO2をエネルギーに変え、
落ち葉はCO2を固体化し、腐葉土なり多量の微生物と共に土を潤し、
海に栄養分を供給する原料である事を忘れてはいけないですよね。
美味しいホタテやカキフライやアサリや魚が食べたければ
価値観とお金の流れを変えて
何か・何処かに力添えしないと駄目な時が来ていると思います。
上の写真は大槌町 2日目朝の山火事の煙です。
私は、前日の午後この山火事の火元辺りから入山ハイクしました。
入山時は全く火の気配は無かったのですが風の強い日で
稜線に出た頃には隣山からの飛び火で火が付いたらしく
「やけに焚火臭いな!」と思ったら、煙まで見えて来て、
「危ない!!」と必死に歩いて下山しました。
風が強いので良いテント場は見つからず
何とか窪地にテントを張りましたが、火事は稜線を越えて下の町まで達していました。
翌日は消化ヘリの音で目が覚めました。
その時のテント場から少し町に下った時の写真です。
この土地では数年前にも山火事が在ったそうです。
その火災現場の今が下の写真です。
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