短時間で3000mの稜線に到達出来るので
木曽駒 中岳に登って来ました。
ロープウェイを降りて数歩歩くと空気が薄い事を感じます。
いきなり標高2600mはきつい様です。
10分ほどで薄い空気にゆっくり体が慣れて来ます。
登山相談員のおじさんに計画書を渡して出発。
外の視界は30m程度のホワイトアウトでGPS頼りです。
でも、我々より年上のおじさん・おばさん達の登山者が多いのにもびっくりです。
見た目の雰囲気ですが、
彼らの力でこの情況で歩けるとは思えない人達としか見えない。
恐らく、リーター様 頼りなんだろう!
と、勝手な想像をしています。
相談員の方曰く、幸い大きな怪我にはなっていないが
3月に入って、
乗越浄土からの下降で
8人近くが滑落している様です。
他人の力で登るのでは無く、きちんとトレーニングして
自力登山を目指したい物です。
乗越浄土から上の稜線は風速20数メートル有り
中岳まで引き返しとしました。
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