2019年6月28日金曜日

ネパールの旅(25) カトマンズ観光⇒帰国

5月29日 宿泊場所をタメルに移動し市内観光
5月30日 ここに来て下痢になり1日中ホテルでゴロゴロ療養
5月31日 お土産の買出し ⇒ 帰国
6月1日 セントレア着(48日間の旅が終わりました!)
 
ホテルから歩いてスワヤンブナート
丘全体が寺院になっている
 スワヤンブナート
寺院からの展望
 

 
自然史博物館見学後、
国立博物館見学
日本の幕末期、ネパールでも多くの「自立と自由を求めた戦い」が有った。
白人族の外圧は世界を同時進行的に刺激を与えて来た様だ。
そんな展示物や英雄の写真が沢山あった。
また、2000年時には多くの家庭には王様の写真が飾ってあった。
しかし、その後王政は崩壊し各家庭写真もなくなってしまった。
ひょっとしたら、民族共通のアイデンティティーの柱にも
影響を与えているかも知れない。
 


 
 

 
歩いてホテルまで帰りました。
今回旅した各所で日本語学校の看板を見た。ガイドさんによると
ここ1~2年で沢山増えたとの事。
日本が外国人労働者を増やすとの報道がこんな所にも影響しているのだろう!
果たして、日本が彼らの夢の国に成れるかな!!
成れたら良いな!!!


ネパールの旅(24) 平野の花々

ネパールの旅 平野部に入るとの花々は急に多くなます。
 














ネパールの旅(23) ルンビニ観光

5月26日 チトワン⇒ルンビニ(釈尊生誕地)
5月27日 ルンビニ⇒ティラウラコット(カピラバストウ 釈迦一族の城)⇒ルンビニ
5月28日 ルンビニ⇒カトマンズ
 
ルンビニに2泊して釈尊の生誕地見学をした。
 
ルンビニ園 奥に見えるのが日本山妙法寺
この公園の歴史は浅く1970年。
日本人によるプランなので日本の寺が一番良い場所にある。
この川越し正面にマーヤー聖堂(釈尊生誕地)がある。
 
ここには、
上座部仏教(釈迦存命中からの自力仏教)・大乗仏教(釈迦死後に広がった他力仏教)の
多くの国々・宗派の寺院が建てられています。
 
釈迦が、平等と慈悲を説いてから、
次の時代に登場したイエスは洪水や噴火を起こして来た神を愛の神へと進化させた。
人々の心は繋がり伝達しあい影響を与え合っているように思いました。
 
この橋の突き当たり マーヤー聖堂が有る。

 マーヤー聖堂(白い建物は内部のレンガ遺跡保護カバーです)
ドイツ寺院の壁画は教会壁画の影響も有るのか
なかなかの迫力が有りました。
私には、自分の身を切って虎に食わせん事は出来ないなー!
 
 カピラバストウ 釈迦一族の城の東門。
「四門出遊」の話に出てくる東門の跡。
現在、東西門跡は在るが南北門跡はジャングルの中で見る事は出来ない。

 釈尊の両親の墓
 カピラバストウ 釈迦一族の城内の様子。大木はマンゴの木
 ルンビニの地元民の家。レンガ作りから藁ぶきまで色々。
 ルンビニ地域はこの様な平らなで広大な農地。
今は乾季の最後なので何も生えていないが雨季に入ると緑の大地に変わるとの事。
 
帰路のカトマンズ盆地の端
神話の昔、カトマンズは湿地帯であった。
下の崖が崩壊して水が抜け今のカトマンズに成ったとの事。
こうやって、
人々が集まり語り継ぎ、物語を作る知恵が出来、理解する知恵が出来、広める知恵出来た中に
神々の力(言霊)が在る様に思います!!


ネパールの旅(22) チトワン国立公園観光

5月24日 バンディプル⇒ナラヤンガード⇒チトワン国立公園(村見学・サンセットビューツアー)
5月25日 チトワン(ジープサファリ・川下り・地元タル民族の舞踊鑑賞)
5月26日 チトワン⇒ルンビニ
 
チトワンでホテルで2泊
今回の旅で最高に豪華なプール付きホテルに満足!満足!!
ホテルの企画ツアーに参加
(サンセットビューツアー・ジープサファリ・川下り・タル民族の村見学・タル民族の舞踊鑑賞)
 
サンセットビューツアーにも参加しましたが、曇り空で夕焼けは見えませんでしたが
川沿いのレストランでのビールは美味しかった!!
 

 
 川下り船。これに10人以上乗船するとゆらゆら揺れてちょっと怖いです。
川には本当にワニが泳いでいました。
 
 ジープサファリ
 サイ
 フクロウ
 ワニ(これは飼育施設の物)
 鹿
 像(エレファントサファリに参加すれば像にも乗れます)
白蟻塚
ネパールでは自分の母が昔使っていた様なミシンが活躍しています
 
 

ネパールの旅(21) ゴルカ・バンディプル観光

5月22日 カトマンズでお洗濯とボーダナート散歩
5月23日 ゴルカ・バンディプル観光に出発
5月24日 バンディプル散歩後チトワンに移動
 
運転手さん付き小型フォード車とガイド兼通訳のプルバさんと私
3人でネパール観光の旅 出発です。
ゴルカはカトマンズとポカラの中間 ヒマラヤ側に位置します。
 
 ネパールにも日本の戦国時代みたいな時代が有り、
最終的に天下を取った王様(シャー)の山城がゴルカに有ります。
残念ながら地震でだいぶ壊れています。
 
 ネパールの女性も女子会が好きな様です。
大小有りますが、いろんな所で女子会風景を見ました。
これが、平和なんですね!!

ヒンズー教の神様 ガネーシャ
 ゴルカの博物館(ドライバーさん・ガイドさん)
 
 博物館の壁画 情熱的な女性です!
 
 バンディプルはカトマンズとポカラの中間 インド側に位置します。
バンディプルの小中学校に2人の日本人女性が30年位赴任されていて
今回、彼女達と少しお話する事が出来ました。
「勇気もらうなー!!」
 
バンディプルは石畳と静かな宿場町です。
お散歩と文庫本で2~3日(奥飛騨路風)ゆっくりしたい感じの町です。
 
 バンディプルはロッジの裏山にハイキング道が有り
空気が澄んでいればヒマラヤの景色が素晴らしいそうです。
5月も後半になるとガスで何も見えませんでした。
段々畑はこんな急峻な斜面にも作られています。
また、この山域は「石灰岩」で出来ていて
近くにはケービングが出来る所も有るそうです。