2019年6月28日金曜日

ネパールの旅(23) ルンビニ観光

5月26日 チトワン⇒ルンビニ(釈尊生誕地)
5月27日 ルンビニ⇒ティラウラコット(カピラバストウ 釈迦一族の城)⇒ルンビニ
5月28日 ルンビニ⇒カトマンズ
 
ルンビニに2泊して釈尊の生誕地見学をした。
 
ルンビニ園 奥に見えるのが日本山妙法寺
この公園の歴史は浅く1970年。
日本人によるプランなので日本の寺が一番良い場所にある。
この川越し正面にマーヤー聖堂(釈尊生誕地)がある。
 
ここには、
上座部仏教(釈迦存命中からの自力仏教)・大乗仏教(釈迦死後に広がった他力仏教)の
多くの国々・宗派の寺院が建てられています。
 
釈迦が、平等と慈悲を説いてから、
次の時代に登場したイエスは洪水や噴火を起こして来た神を愛の神へと進化させた。
人々の心は繋がり伝達しあい影響を与え合っているように思いました。
 
この橋の突き当たり マーヤー聖堂が有る。

 マーヤー聖堂(白い建物は内部のレンガ遺跡保護カバーです)
ドイツ寺院の壁画は教会壁画の影響も有るのか
なかなかの迫力が有りました。
私には、自分の身を切って虎に食わせん事は出来ないなー!
 
 カピラバストウ 釈迦一族の城の東門。
「四門出遊」の話に出てくる東門の跡。
現在、東西門跡は在るが南北門跡はジャングルの中で見る事は出来ない。

 釈尊の両親の墓
 カピラバストウ 釈迦一族の城内の様子。大木はマンゴの木
 ルンビニの地元民の家。レンガ作りから藁ぶきまで色々。
 ルンビニ地域はこの様な平らなで広大な農地。
今は乾季の最後なので何も生えていないが雨季に入ると緑の大地に変わるとの事。
 
帰路のカトマンズ盆地の端
神話の昔、カトマンズは湿地帯であった。
下の崖が崩壊して水が抜け今のカトマンズに成ったとの事。
こうやって、
人々が集まり語り継ぎ、物語を作る知恵が出来、理解する知恵が出来、広める知恵出来た中に
神々の力(言霊)が在る様に思います!!


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