呼吸の極意は
その運動に於いて、最小限の呼吸数になる様に呼吸をする事。
また、僅かに肺に圧力が掛かる様に調整する事。
上手く呼吸が出来れば
心拍数は血中酸素量で増減します。
酸素摂取量が増え、心拍数も下がり心臓の余力が増えます。
1回呼吸をすると気管支に150~180ccの使われない空気が通過します。
つまり、3回の呼吸を2回に出来れば
呼吸1回分の150ccロスの無い呼吸になります。
肺上葉を切除して感じたのは
ほとんどの場合、
上葉しか使っていない呼吸をしている事を体感した事です。
標高2500mの山が登れる様になっても
家で座椅子に座って、
へそが上に向くような砕けた座り方だったり、
胸を狭めた動きが続く様な運動をすると
急に息苦しくなる事が有ります。
こんな時は
胸の上部しか使ってないんでしょう!
SPO2も低下します。
つまり
全集中の呼吸 常駐 とは
常に姿勢を正し
腹式呼吸をする事から始まるのでしょう。
山歩きの時は
比較的楽に腹式呼吸ができます。
30代の頃は
ジョギングの時、片足が8回前に出た時(16歩)
1呼吸が楽なペースでした。
年と共に肺活量は減少しますが
同じ胴体ですから
若いころは5500ccまで吸えたのだから
もう少し練習すれば肺活量も増えると期待しています。
10月から会社の協力も有り
釣りとトレーニング中心の生活にすべく週休6日の生活にしました。
でも元来、怠け者なので適当になってしまいますが
週2回本宮山
週2回ジムトレ
をしようと思っています。
術後後遺症等で9月初めは
握力低下と50肩の様な症状で鉄棒にぶら下がる事も出来ませんでした。
1/3 2/3と距離を伸ばしながら練習量を増やして行ったにも関わらず
本宮山に登った後は、まだ暑い季節だった事も有り家で動けませんでした。
今は鉄棒ぶら下がりも、休まず本宮山登山も
何とか出来る様になりました。
でも筋トレ荷重は術前の半分位です。
今週から
本宮山下山の林道を軽く走れる様になったのは進歩です。
全集中の呼吸 常駐
が出来ないと今一歩リズムが取れない様です。
4月位までには習得だ!!
夕方からカサゴ釣りに出かけたのですが、強い風で敗退
残念!!
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