書き忘れですが、私は過去に数回 本州の山で月の輪熊に遭遇しています。
その時の経験で、熊鈴を鳴らしても、ホイッスルを吹いても目の前の熊は逃げませんでした。
例えばラジオを鳴らすなど、どんな対策をしても熊は本気では逃げない様です。
その時も、暫らく私と対自してからゆっくりゆっくりと歩いて去って行きました。
また、ある時は行き成り笹薮から走り出て来て私の横を走り抜けて行った熊も居ました。
昨年は、私は見えなかったですが私の前を歩いていたメンバーの前を走り抜けて行ったそうです。
兎に角、「急な行動」と「食べ物(餌に成る物)」には気を付けた方が良さそうです。
そして、熊は所有欲が強いので一度熊に奪われた物は絶対に取り返さない事が大事な様です。
今回は単独登山なのでGPSはスマホのヤマップをメインにしてガーミンのGPSの2台と地図+コンパスも持ちました。
余市岳を登った時、天気は曇りですが多量の朝露と覆い被さる深い熊笹の道が随所に出て来ました。
そこでの位置確認ではスマホGPSは朝露と帽子から落ちる汗が画面に落ちて直ぐに操作不能になってしまいました。手ぬぐいも濡れていて拭けません。こんな時、ガーミン最強です。
他でも小雨や濃霧の時に数回スマホGPSが操作出来ない場面が在りました。
電池切れも含めスマホGPSは便利ですが不具合発生率も高いので頼り過ぎには要注意なのを実感しました。
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