順打ちで歩いていると同じ方向で歩調の合う人に出会うと
お寺毎に出会う様になって、だんだん雑談をする事も多くなります。
そんな時
「あなたは、お大師様に呼ばれてここに来たんですよ!」
と言われる事が時々あります。
世界を旅した人のエッセー本などを読んでいると
似たような感想が書いて有る場面に出会いますが、四国遍路とは微妙に違う感じです。
一神教世界の旅人は
神による予定説 や 神による誘導的なニュアンスが多いです。
今の環境は、神が決めた世界なんだろうか?
神が予定した?
何の為に?
他には?
四国のお遍路ではそこまで厚かましく無く、
あくまで自分の自由意志の延長で自分で選び取った道と言う印象を受けます。
自分で選び取った道だと考えると「呼ばれる」とはどう言う事なんだろうか?
道を選ぶ為の情報を与えられた?
考え方・歩き方・社会的環境条件が揃った?
協力的な人に出会えた?
最近では
ヨーロッパ・アメリカの白人系のお遍路が目立ちました。
歩き遍路の30~40%は白人系の人の様に感じました。
彼らはどんな感じで呼ばれたんでしょうかね!!!
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