お遍路道中には、神社・お寺・道祖神など色々な神様。仏様が居ます。
ルーツは何処に有るのでしょうか?
土着の自然神
海外渡来の神・仏
天皇系の神
昔の偉人が神化した者
等々
ネパールトレッキングに行くと谷間の村の入口と出口には厄払いの門が在ります。
日本には鬼門と呼ばれる鬼(厄)の道が在ります。
道路端のゴミの不法投棄防止の為に
おもちゃの様な鳥居を置くだけで不法投棄者の心にクサビが打たれ
ゴミが捨てられなくなります。
皆、目に見えなくても、何かを感じているのでしょうか?
可成りの悪人で有っても、無神論者では無い様に思います。
面白いと思うのは
日本には色々な会社が在ります。
私は在職中、設備建設・保全の仕事をしていたので色々な会社に行きました。
その時感じたのは
個人的な「個」でお付き合いをする分には会社に関係無く皆同じですが、
集団に成ると会社毎の特質が出来て、集団「総体」としての別人格が出来てしまいます。
普通、目には見えない総体の人格が誕生しています。
経済社会では、この目には見えない総体の人格達が切磋琢磨している社会です。
戦争なんかもこの見えない総体の人格達の衝突でしょう。
こんな力の作用も神の力の一部でしょうか?
家庭菜園をやり出して思うのは
10m角の畑には、約100~200kgの微生物が居るそうです。
この微生物の働きがアンバランスに成ると、連作障害や病気が起こり易くなるそうです。
人間の体にしても
体内には2~3kgの微生物と共生していて
人間はこの微生物の力を借りなければ健康には生きられない仕組みになっています。
ひょっとしたら
肥満体の人は、この微生物に操られて過食になっているのかもしれません。
疲れ易い人はミトコンドリアの機能が低下しているのかもしれません。
体内微生物はメタンガスや水素ガスも作っています。
こんな力の仕組みも神の力の一部でしょうか?
白山や御嶽や白馬の山々の風景を見て心が和んだり、
雪解けや雨の恵みで生命に不可欠な水を頂き
木々や草の落ち葉は微生物によって耕され肥沃な土になり
星や太陽の動きで季節を知り
雪解けの残雪模様で田植え時期(今)を知らされます。
こんな力の自然も神の力の一部でしょうか?
恐らく
昔の人々は
個や総体を含めて
多くの物の存在がよく見えているから
八百万の神々の存在に気付いたんでしょうね!!!