2021年4月27日火曜日

高位脛骨骨切り術(Open Wedge HOT) 左膝 手術体験記1:手術前

 HOT手術の為、26日間ほど入院してたので暫くブログをお休みしていました。

現在自宅療養中でまだ松葉杖使わないと歩けませんが、

やっと娑婆世界に戻れたので、ビールも飲めて幸せです!!

下の写真は膝に定規を当てた入院前の足の状態です。

膝の手術病名は
「変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)」の回復手術になります。
もう少し分かり易く言えば

普通の足は、
膝のお皿中心と膝下の脛のコブの様な骨を結んだ線上に足重心(くるぶし)が在るのですが、
私の左脛骨が大きく内側に曲がっています。
簡単に言うとO脚です。

O脚には各骨はOKだが
接続が曲がった状態と、
私の様に骨が曲がった状態がある様です。
曲がった骨を直すのは
整体や体操では出来ないので
やっぱり手術しか無いかな!
と考えて手術を決断。
不具合の自覚症状は、
1.片足立ちでバランスが不安定になる。
2.O脚の為、膝内側の上下の骨がブツカって、膝軟骨が点荷重で削れて凹んで来ていた。
3.曲がった脛と足裏地面に傾きが発生し、
足首に捻じれが出来る為か歩き過ぎると足首が痛む。

何故左脛骨が曲がって来たのかは分かりません。
私の足は右脛も多少曲がっています。
これは結構若い時からだと思います。
左脛の曲がりは右足より少し強い様です。
11年前に前十字靭帯再建手術や
ふくらはぎの肉離などいろいろやって居るのでその後遺症でしょうか?
医学的に「加齢変化」で片付けたく無いですが過去はどうしようも在りません。

手術が必要な足でも、サポータを付けたら
結構普通に一日中歩けてしまうので体の声を聴きましょう。
私の膝は何とか救えた感じです。
心当たりの有る人は余り欲を出さない事をお勧めします。
欲張り過ぎると
軟骨が傷つき、骨が壊死して
人工関節になってしまいますよ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿