まだまだ
本格的冬はこれからだと言うのに
頭の中は来春以降のテンカラ釣法で毛鉤を使った岩魚釣りの事を考えています。
今年は1回しか源流釣行出来なかったですが
来年にはガンガン・のんびり源流釣行したいので日々トレーニングしています。
毛鉤の毛にはどんな役目(損得)があるのでしょうか?
毛鉤の毛は
魚が餌と間違える様な虫の姿を演出します。
特徴は
固い毛で作った毛鉤で空気中を投げる時には空気抵抗を受けてブレーキに成ります。
しかし、表面張力に富み
上手く毛が水をはじいたら毛鉤は水面に浮かす事が出き水面に浮かぶ虫になります。
この時釣れる魚は水面を割って目の前に飛び出して来ます。
この感覚は実に興奮します。
また、
水に馴染んだ柔らかい毛で空気中を投げる時には空気抵抗を減少できます。
上手く水に馴染んだら毛鉤を水中で水流に同調し水生昆虫になります。
釣法を駆使して水面直下・中層・川底を各レンジの魚を狙います。
では、毛の無い毛鉤の特徴は
浮き(インジケータ)で棚取りして
いち早く川底5センチに沈め、
人の気配を感じて川底に沈んだ岩魚の
目の前を流れる美味しそうな
ニンフ(水生昆虫の幼生)・ウジ虫・蟻・甲虫・青虫になります。
来春は
この毛の無い毛鉤に長竿を使った
提灯テンカラ釣法に挑戦しようと色々毛鉤を作ってみました。
気の早い話です!!!
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