2023年5月29日月曜日

田代 → 大無間山 →寸又峡

 1泊2日で200名山の南ア 大無間山 2323mに登って来ました。
一般的には日帰りで山頂を往復様ですが
コロナ後の親睦登山を兼ねて山会メンバー4名で1泊登山としました。
4名の内2名は往復登山
残り2名は
せっかくだからと下山口に車を置いて寸又峡まで縦走する事にしました。
本来は朝日岳経由の縦走予定でしたが道もはっきりしない所も有り
時間的余裕が無くなったので千頭ダムに下山する事にしました。
それでも21時 寸又峡温泉到着の16時間行動になってしまいました。
朝日岳は次の課題にとって於きます。

コース概要
1日目
田代神社横の駐車場 → 小無間山 避難小屋(水・トイレなし)

2日目
小無間山 避難小屋 → 鋸刃 → 小無間山  → 大無間山 → 鹿の土俵場 → 
主尾根分岐 → 千頭ダム → 林道 →寸又峡温泉

本日の歩行距離
1日目
4km

2日目
29km


田代諏訪神社
村からここまで来る道は狭くて
こんな所で上から車が来てもすれ違いバック出来ないよ~!
怖かったです。
小無間山避難小屋
水運びは重かったけど、久々の山飲みは楽しかったです。
朝4時20分出発
鋸刃の通過の時には明るくなっていました。
富士山はいつ見ても最高です!
展望の乏しい山頂ですが、やっぱ山頂は嬉しい。
日帰り組の人達もいっぱい登って来ます。
朝日岳への縦走路に入って直ぐ様相が一変して
人が歩いた形跡は殆ど無く成り
獣道か人道なのか分からない場所が多くGPSは必需品でした。
何度も道外れと修正を繰り返しました。

鹿の土俵場
この辺りは低い笹場とヌタ場の広場になっています。
突然、今は使われていない感じのプレハブ小屋が現れました。
怪しい雰囲気! いったい何?
この看板が主稜線から千頭ダムへの分岐に成ります。
分岐からダムに向かう道は、
主稜線と打って変わってしっかり整備された道でした。
標高1000mの林道に出るとトイレ小屋が有りました。
林道をショートカットする道には古い石垣も在りました。
こんな山奥に来て
誰がこの石を、どんな目的で、作ったのでしょうか?
段々畑なら、畑が出来るまでどうやって生活していたのでしょうか?
ここは、いにしえの生活路だったのでしょうか?
駿河から信州に抜ける最短コースなのですが
命がけですが、人力で運べる物は小さいです!
でも、そんな人のお助け場所だったのでしょうか?
朽ちた家も有りました。
千頭ダム到着
地図で見ると
この千頭ダムの水と隣の大間川の水をトンネルで合体して
湯山水力発電所で水力エネルギーとして使っている様です。
地下トンネルなので一般者は見る事は出来ません。
一度、
水を抜かれた大間川水系の沢へも行ってみたいと思います。
登山者ほど
自然を知らない自然愛好家は居ないですから!

ダムから寸又峡のゲートまで2時間の林道歩きは長かったなー!
日帰り組のメンバーが車で迎えてくれなした。
うれし~!!

種蒔き実験 と 赤さび病

 2日間の山行を終えて
今朝、種蒔き実験トレイを見たら
水菜・葉ネギ・法蓮草共に小さな芽が出初めていました。
そこで
右下の葉ネギの種を庭の菜園に植える事にしました。
そこで庭を見てびっくり!!

赤さび病は糸状菌の一種が大量に発生して赤い粒粒が沢山出来る病気です。
菌の種類によっては白い物もある様です。
ネギの種を植える為に、自生していたクローバーを見てびっくりです。
所々、凄いさび病です!
山に行っている2日間の好天で大量発生したので驚きです。
さびの胞子はブロックにも付いていました。
さび病にかかったクローバーを草刈りして
とりあえず無農薬農薬(酢+焼酎+にんにく+唐辛子)を散布しました。
さびが出るのは葉の裏なので散布が難しいです。

原因は
肥料の多過ぎ又は少過ぎ・換気・
雨と寒気とその後の好天の組合せで発生しやすいそうです。
畑以外の所は本物の農薬を使おうかな!
うまく治まってくれる事を祈るのみです!!

2023年5月26日金曜日

種蒔

 畑や種ポットに種を直蒔きしても発芽しなかった事が度々有りました。
失敗した種は
ほうれん草
水菜
葉ネギ
万願寺唐辛子
自家採取したマリーゴールド
人参は良かったり悪かったり
等々

蒔いた時期が悪いのか?
水やりが悪いのか?
たまたま種蒔後の天気が悪いのか?
土が悪いのか?
種の保存が悪いのか?
種が古いのか・質が悪いのか?
太陽光の有無が合わないのか?
種蒔後の鎮圧不足なのか?
原因が分かりません。

私は、種は何年経っても蒔けば発芽すると思っていたので
発芽しないのはショックでした。

そこで、
水で濡らしたキッチンペーパー上で発芽させる
簡単な実験をする事にしました。
これなら土に蒔くより短時間で結果が日々見えます。

新しく買ったチンゲン菜と空芯菜は成功したのでプランタに植えました。
有効期限切れの古いほうれん草はカビが生えました。
出窓に放置していた大豆は種がふやけて腐りました。

今の実験中は下記です。
新しいほうれん草
古い水菜 有効期限 2年前
古い葉ネギ 有効期限2年前

2023年5月24日水曜日

黒鯛シーズンの準備

 昨年、岩蟹採り用に石で蟹こ溜り場を作りましたが
今日行ってみたら、
泥で埋もれたりして無残なバラバラ姿になっていました。
それでも、
めげずに蟹の巣を再建設しながら少し採取して来ました。

昨年までは
採取した蟹を玄関の隅で飼育していましたが
夏の蒸し暑い日に大量死してしまう事があったので
今年は
飼育箱の雰囲気が風通し良く、余り暑くならない様に
駐車場の隅に葦簀で影を作り、雨除けの波板屋根の蟹小屋を作ったので
いよいよ飼育開始です。
これからが黒鯛釣りシーズン開幕です。


2023年5月23日火曜日

初キス

今シーズンの初キス釣り
以前から行って見たかった小中山の浜から飛び出したテトラの岬です。
堤防上に車は駐車出来ないので今日はバイクでやって来ました。
夕方から夜にかけて釣ろうと思ってゆっくり出て来たのですが
伊勢方面に雨雲の気配です。
やっぱり、六時半頃から雨が降ってきて
早々に撤退。
それでも、初キス5匹釣れました。
やっぱ、初物は嬉しいです。


2023年5月20日土曜日

砂蟹捕獲の人生初体験

初めは触れませんでした。
私は触って見せて、安全な事が分かって来ると
段々と触れる様になって来ました。
慣れて来たら自分で蟹穴を掘りだし
蟹探しが始まりました。
子供の進歩の速さには目を見張る物が有りますね!
これが蟹穴です。
少し先に蟹が走るのも見えます。
水辺には、3㎝位の小ハゼも見えます。
アオサが揺ら揺ら揺れるのも見えます。


2023年5月19日金曜日

渥美半島 どんぶり街道スタンプラリー(6)

 スタンプラリー No.20 紺豊さんの
「みかわポークのスタミナ丼」\1200を食べて来ました。

伊良湖に近い場所に有り、
路上から見た店構えはネオン看板は大きく破損していて、
駐車場に丼街道ののぼりは有るものの、「店名」看板も有りませんでした。
玄関 正面には「営業中」の看板も無く
良く見ると、駐車場から橋を渡って店に行くようですが、
左の建物に「準備中」の看板が有り、
右の建物入口には看板は何も無いのですが、
電気が点灯していて中に食事客らしい姿が見えました。
客らしい姿が無ければ絶対入店しない所ですが
勇気を振り絞って思い切って扉を開けて入店しました。
どうやら正解した様です。
机の上のメニューの中に目当ての丼名を見つけてやっと安心しました。

味は
味噌汁の出汁も良く、とんてき丼風でタレとご飯の相性も良くて
今までの6店の丼の中では、美味しい方でした。
店がもう少し綺麗だったら、また来たいと思うのにね。
残念!


2023年5月18日木曜日

日本の農薬の基準値?

家庭菜園を始めて、
日本の農薬の基準値が世界の先進諸国よりい大幅に緩かったり、
食品添加物の基準も緩かったりする現状を知ると
なぜ、緩くしないと駄目なのか?
何か、日本国「これで良いのか?」と思います。

それでは、農業も
有機農業・・・無農薬、肥料有、耕し有
自然農・・・無農薬、無肥料、不耕起(耕さない)

しかし、我々は既に摺り込みの常識が働いていて
「農薬、化学肥料、有機肥料、耕し、除草」 は農業の基本だと思い込んでいる。
除草をしないと、汚いし・野菜が育たないと思い込んでいる。
家庭菜園と言えども
この摺りこみの呪縛は中々解きほぐす事は出来ない。

しかし、最近の科学的研究で色々分かってきています。
化学肥料・農薬・除草剤は微生物を減少させる
除草は風を読み最小限にすれば雑草の根が土を耕し
風の流れが植物の根を作る
肥料を与えなければ自分の役割を知った微生物が肥料成分を作りだし
耕さなければその微生物の生活環境を守るらしい。
人はそのバランスを管理する。
21・22世紀は微生物発見・活用の時代なんです!!

無肥料に近づく為に、
コンポストで床堆肥作りをしようと思い
近所の公園の落ち葉を拾って来ました。
この落ち葉には、糸状菌がいっぱい付いています。
コンポストの横は、茎ブロッコリーの種取り用の栽培です。
ここは生姜を植え付けました。
黒ビニルマルチの使用を出来るだけしない様に
草を引いて「草マルチ」を作り、畦の保水・保温をしました。
草は、直ぐに枯れて行くので次次追加して行かなくては駄目です。
農業は奥が深いです。

宇都宮 LRT試運転

 宇都宮では8月の営業運転に向けて
LRT(ライトライントレール)の試運転が始まっています。
豊橋人から見ると、高級な市電感覚の様です。

年初から試運転は始まっていましたが
事故が有り中断していて、
これからが本番の様です。
今時のデザインの車体が中々カッコイイです。

橋や交差点や急カーブやアップダウン・渋滞も有るので
悪天候時がちょっと気に成りますが上手く行ってくれたら良いですね!


2023年5月7日日曜日

浜松 遠州焼

 浜松まで遠州焼を食べに行って来ました。
遠州焼とは、沢庵入りのお好み焼きの様な食べ物です。
遠州焼をテレビで知って、
適当にネット検索して星4.5のお店に行って見ました。

ここのお店では
少し薄目に溶いた小麦粉にネギ・沢庵・イカ・肉などの具材を入れて四角に焼きます。
次に、
この四角を半分に切って
三つ折りのロール状にして焼きます。

焼いた三つ折りロールにソースを塗り
青のり・削り節を掛けて完成です。

生地は柔らかめで、
沢庵は漬物臭さは消えていて、歯触り触感が軽く残っています。
ちょっと軽めの変わり種お好み焼きでしょうか!
70代後半のご夫婦が焼きテーブル一つでやって居るお店で
お昼時なのでテイクアウト電話注文が多い様でした。
近所の浜松人にとってはファミリーフードの様です。
でも、私の食後の星は2位かな!
あえて、お店の名前は伏せて於きます。
残念!!

高島トレール4日目(最終日)

 4日目(最終日)のコース概要
テン場 → 百里ヶ岳 → おにゅう峠 → 三国峠 → ブナ原生林 → 林道に出る
水補給 東屋 トイレ有 → 林道沿いで地蔵峠 → 岩谷峠 → 三国岳 → 
 桑原橋コミュニティバス停 トイレ有→ 朽木学校前バス停 バス乗換コンビニ有 
→ 電車へ乗換 JR安曇川 → JRマキノ

コース全体の歩行距離
1日目 21.0km
2日目 20.3km
3日目 24.5km
4日目 21.4km
合計  87.2km

今日も暗い内から活動中
百里ヶ岳山頂は、まだ日の出前です。
昔の鯖街道とトレールが交差しています。
昔の人は、鯖を担いで、こんな山を越えたんですね!
おにゅう峠に到着。
残念ながら、ここには近くに水場が無い様ですが
多くのトレール挑戦者が水を担いで来てテン場に使っている様です。
滋賀県→福井県 を経て京都府に入ります。
おにゅう峠から数個のコブを越えて三国峠に到着しました。
ここは、「峠」の名前が付いていますがコブ状の小ピークの山頂が
三方に分岐していました。
頭の中にある「峠は凹地に在る」と言う「峠」のイメージが混乱しています。

ブナの原生林方向に下山して林道に到着
水を補給して、休憩用の東屋とトイレを利用させて頂きました。
シャクナゲ綺麗でした。
また。この辺りは二重山稜の迷い易い地形が多いですね!
三国岳往復後、下山開始
これでトレールも終了だ!!
桑原橋の橋横のバス停に到着
出発定刻になると、登山者が急に集まって来ました。
みんなギリギリの駆け込みの様です。
少しでも早く行って場所取りしないと最悪 乗れなくなる可能性が有るかも?
バス停の下にしゃがんでバス待ちしている「ほぼほぼ還暦隊」の体は
立ち上がって動く度に冷えてちじんで固まった筋肉を伸ばす様に
「よっこい しょういち!」の掛け声が必要になっていました。
でも、満足!満足!!
後は、風呂に入って、かつ丼食べて、コーラ飲んだら言う事無し!

高島トレール3日目

 3日目のコース概要
テン場 → 二の谷山 → 車道に出る 若江園 → 行者山 → 駒ヶ岳 → 与助谷山
→ 桜谷山 → 本地山峠 5分下降で水補給 → 百里ヶ岳登山道横でテント泊

本日の歩行距離
24.5km
朝は暗い内からスタートします。
二の谷山を下りると車道に飛び出します。
行者山に向かう登山道はモノレールを引いて
大きな高圧線鉄塔工事をしていました。

若狭駒ヶ岳山頂からは絶景でした。
写真が下手くそでごめんなさい!!
秋にもう一度来て、山頂でテント泊してお酒を飲みたいと思います。

本地山峠
ここを5分下降して水の補給をしました。
百里ヶ岳方面に30分ほど登って
本日の行程終了です。