家庭菜園を始めて、
日本の農薬の基準値が世界の先進諸国よりい大幅に緩かったり、
食品添加物の基準も緩かったりする現状を知ると
なぜ、緩くしないと駄目なのか?
何か、日本国「これで良いのか?」と思います。
それでは、農業も
有機農業・・・無農薬、肥料有、耕し有
自然農・・・無農薬、無肥料、不耕起(耕さない)
しかし、我々は既に摺り込みの常識が働いていて
「農薬、化学肥料、有機肥料、耕し、除草」 は農業の基本だと思い込んでいる。
除草をしないと、汚いし・野菜が育たないと思い込んでいる。
家庭菜園と言えども
この摺りこみの呪縛は中々解きほぐす事は出来ない。
しかし、最近の科学的研究で色々分かってきています。
化学肥料・農薬・除草剤は微生物を減少させる
除草は風を読み最小限にすれば雑草の根が土を耕し
風の流れが植物の根を作る
肥料を与えなければ自分の役割を知った微生物が肥料成分を作りだし
耕さなければその微生物の生活環境を守るらしい。
人はそのバランスを管理する。
21・22世紀は微生物発見・活用の時代なんです!!
無肥料に近づく為に、
コンポストで床堆肥作りをしようと思い
近所の公園の落ち葉を拾って来ました。
この落ち葉には、糸状菌がいっぱい付いています。
コンポストの横は、茎ブロッコリーの種取り用の栽培です。
ここは生姜を植え付けました。
黒ビニルマルチの使用を出来るだけしない様に
草を引いて「草マルチ」を作り、畦の保水・保温をしました。
草は、直ぐに枯れて行くので次次追加して行かなくては駄目です。
農業は奥が深いです。
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