ゴムボートの錠ロープの固定に使っていたカラビナです。
登山用に使っていましたが古くなって来たので
ゴムボート用に用途変更した物です。
過大な負荷は一度も懸けていません。
錆でゲートの動きは悪く成りました。
しかし、驚いたのは
細いゲートピンより先に
ヒンジ部分が崩壊していた事です。
海水でアルミ(ジュラルミン?)が溶けて崩壊したのでしょう。
ゲートピンより太い箇所が溶けて崩壊したのは
予想外の結果でした!
こんな腐食を見ていると
建設業で使うケミカルアンカーでも強度不足の施工が問題になる事が多いのに
岩場の古いハーケンやボルトに命を任せるのは
気違い沙汰に思えて来ます。
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