お正月の読物本を買いました。
山を登りながら、また、畑作業をしていると土が生き物だと言う事が段々見えて来ます。
土は、
お天気(雨や雪)・大気圧変化・土中の毛細管現象・川の流れ・岩石層・腐葉土層
木々の水の吸い上げや根に依って出来た水路や空気路に依って
色々な回路が形成されて、
色々な循環経路が見えて来ました。
この色々な循環経路に存在する微生物の組成は
主に、C炭素+H水素+O酸素+N窒素 です。
地球の成り立ち(歴史)から考えると
地上では、針葉樹→広葉樹 に植物が生息域が変わる事で
今の環境が生まれて来ました。
自然が選択した針葉樹→広葉樹 の道を急激に変える植林には矛盾が大きいと思います。
今のSDGsは物を売る為の掛け声ばかりで本質から離れていると思います。
電気自動車EV化ではCO2は減りません。
太陽光パネルの寿命は20年ですが安全な廃棄方法は決まっていません。
原子力発電所の安全な廃炉方法も決まっていません。
赤潮や水草・海藻の減少は
水路に流れ出した余剰な除草剤の使用による被害が大きいそうです。
本質的には
今までに行った、ビル・道路・ダム・水路・農薬・除草剤の使用で乱れた
土中環境を整備して
微生物を増やし、
微生物自体の体を作る事でC炭素+H水素+O酸素+N窒素を
安定した形で固定化する事が重要な感じがします。
不安定はCは酸化してCO2になります。
不安定なNはNOX(窒素酸化物)になります。
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