2023年12月31日日曜日

種の自家採取

 家庭菜園で作った「ささげ豆」を出窓で乾燥させてから
ようやく時間が出来たので種取りをしています。
一般的には未成熟の鞘を調理して食べますが
タイミングを逃して大きく成長させてしまいました。
小豆の代用品として食べるのと、「自家採取の種」として来期使おうと思います。
それにしても、
乾燥した鞘から種を採るのは骨の折れる作業です!!
次いでに
乾燥させていたニラの種も自家採取しました。
農業には「連作障害」と言う言葉が在ります。
植物には足は無いので歩く事は出来ません。
ですから
自然状態では親の近くに種が落ち、その子種が成長する筈なので
必ず、
「連作状態になる事は自然な事」だと思います。
連作状態で枯れてしまったら種は滅んでしまいます。

現代農法は効率を追求した自然で無い環境だから
「連作障害」が起こるのでしょうか?

しかし、
自然農法(無肥料・無農薬・自家採取)では連作障害が起こらないそうです。
まだ、農業駆出しの私には実感として分かりませんが
少しずつ種の自家採取を進めています。
しかし、
人参の種取りをしようとしていますが
花が咲いて二か月経っても枯れて種に成りません。
場所も時間も取られるので種の自家採取も大変です。

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