昨年は300名山巡りや熊野古道歩きをしました。
歩く中で私が感じ・考えたのは
我々の先祖は大地の地層の変化と地震などの災害の発生源と
その災いの力を封印する為に大きな神の力を借りて
その災いの力を封印する為に神社を立てたのでは無いかと言う事です。
災いの力の場所には、
断層や岩質の変化が有り、山脈の方向が変わり、水や鉱物も豊富です。
中央構造線(HTL)の臍の様な位置に諏訪湖が有り諏訪大社が在ります。
中央構造線(HTL)が海を渡った先が伊勢神宮です。
中央構造線(HTL)が伊勢神宮で左折して高野山をかすめて四国に渡ります。
四国では、伝説の剣山神社や石鎚山神社に繋がります。
紀伊半島の山々は吉野・高野山から南北に向かって山脈が幾重にも発達し
熊野本宮大社で終わります。
熊野本宮大社以南の山々の山脈は東西に変わります。
山脈の形成は、「紙を左右から押し曲げる様な力」が働いて形成されます。
この力の中心地が熊野本宮大社です。
島根の出雲大社も古い島地層と陸地扇状地が合体した特殊な位置に在ります。
初詣の時には
その地の言われや伝承にも触れてみたら楽しさとご利益が増すと思います。
お正月早々に能登で大きな地震が発生して愛知県の自宅も揺れました。
被災された方の早い復旧をお祈り致します。
また、
こんなに地震が多発する地域にも原発が在る事にも驚きを感じます。
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