熊野古道 伊勢路2日目
伊勢市駅近くのビジネスホテルを出発して田丸に入る。
田丸には城跡が有るが時間の都合で残念だがカット。
名前は恐ろしい女鬼峠ですが標高差も100m位でお散歩コースでした。
何か、もっと「怖い言われ(伝説)」が有ると期待していましたが分かりませんでした。
とにかく、
寒風の田んぼ道を歩く一日でした。
私の運動不足の足は筋肉痛が出て来ました。
コース概要
伊勢市駅 → 田丸 → 女鬼峠 → 柳原 → 栃原 岡島旅館
本日の歩行距離
26.3㎞
ビジネスホテルを出発して町外れの宮川を渡ります。
その昔は渡し場だったそうです。
こんな道も熊野古道です。
四国にも同じ名前のお寺が在りました。
峠の頂上部には、切通がよく作られていますね。
「女」と「鬼」は、どこの土地でもなぜ繋がりやすいんでしょうね?
道々に道祖神やお地蔵さんを良く見かけます。
「偶像崇拝」を禁止する宗教は多く有ります。
では
道々の道祖神やお地蔵さんや仏様は「偶像」でしょうか?
長い人生、一度は真面目に考えてみて下さい。
映画に出て来る様な
ロードオブザリングのリング
ハリーポッターの魔法の杖
イエスキリストの聖杯伝説の聖杯
戦国時代の役人が持ってきた「踏み絵」を「踏め」と言えなかった宣教師
などの様に
その物自体に固有な大きな力が有って
その大きな力を崇拝する行為は「偶像崇拝」だと思います。
だから、
世の中には「偶像崇拝」と言われる物は殆ど無いんです。
また
日本の伝説の中にはこういった
「物に内在する大きな力を崇拝する行為」が少ない様にも思います。
道々の道祖神やお地蔵さんや仏様は
「虫眼鏡のレンズ」だと思います。
レンズを通して見える「心の真実を見る道具」だと考えています。
「道具」が壊れたら作り直せば良いんです。
あなたはどう思いますか!
これも「偶像」だ!!
JR栃原駅近
宿の岡島旅館に到着です。
江戸時代から続く宿だそうです。
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