3シーズン用シュラフをワンランク暖かく使える様に改造しました。
本当に寒い時
人はシュラフの中で丸まって顔を出す部分も手で握り穴を塞いでジッとします。
また、
寒冷地仕様のシュラフにはベンチウォーマーと言う
首周りを塞ぐ襟巻が付いています。
つまり、
顔出し部分から暖かい空気を出にくくすればワンランク暖かく使えるのです!
私は20年近く前から自分のシュラフをこの様に改造して使っています。
今回は、
使っている布生地をスウェット生地からヒートテック生地に変更しました。
変更理由は、
もともと下着生地のヒートテックの方が顔当り感覚が良いからです。
改造は簡単です。
手順1.ヒートテック下着の胴の部分を20㎝位で輪切りにします。
手順2.輪切り生地の縫い目で切断して平布にします。
成人男性のシャツなら80㎝程度の長さになります。
手順3.シュラフの顔出し調整用の紐の内側に平布を縫い付けて下さい。
これで、80㎝の襟巻の完成です。
酒飲み登山者の便利技の紹介です。
シュラフの収納袋は既製品を使わず、大きめの防水スタッフバックに変更し
シュラフの顔出し調整用の紐に連結します。
これで、朝起きて収納袋が亡くなる事は有りません。
像足や羽毛服などの収納袋も其々の本体と連結しておくと便利です。
大きめのスタッフバック内のシュラフを上手く使ってシュラフを押し込めれば
防水補強され
コンプレッションベルトは不要に成ります。
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