2022年4月30日土曜日

アサリ取り

今日は
初場所でアサリ取りです。
GWと言う事も有り、海は人で一杯。堤防は車で一杯です。
子供の頃から知っている浜ですが、
初めて貝拾いで入ってみて、余りの遠浅にびっくりです。
アサリは
砂に少し土の混じった手前側に多い感じです。
沖に行くに従い砂に成り、アサリが減りハマグリが出て来ます。
初心者には見極めが難しいです。
昼間は良かったのに
夕方には怪しい天気になって来ました。


2022年4月29日金曜日

山に登りながら考えた(5):登山と初頭効果・刷込み

 初頭効果とは「初めて出会った物/者」に強い影響を受ける事。
刷込みとは「無意識の内に判断基準や好き嫌い」に強い影響を受ける事。
分かり易い例は、各人の宗教感である。
無神論者と言いながら、自分の葬儀や臓器移植にウンチクの多い人。
〇〇教信者の方は、ろくに△△教を勉強して無いのに批判だけはする。
唯々、自分を「気付きの領域」に向けてくれた
最初に出会った事/人の影響を受けている場合が多い。
これが初頭効果と刷込み。

では、登山にも「初頭効果と刷込み」は有るのか?

大学入学して寮生活に入った時
電気製品はスタンドとラジオだけなので
新田次郎の山小説や深田久弥の100名山などの山本は沢山読みました。
これだけでも十分刷り込まれてます。

70年代後半は、
世の中「ヒマラヤ鉄の時代」の後半で
日本人初8000mマナスル登頂・冬季北壁シリーズの開幕
戦後思想・哲学とパイオニア精神が登山にも残っていた。
死に立ち向かう美学
新しい道を見つけ初頭者に成る。成れる美学
褒められたい美学
名前を残す美学
孤独や恐怖に立ち向かう美学
山に行けば次の日、声が涸れるほど山の歌を唄った
分かち合いたい。分かち合える美学
一生懸命美学に生きる美学

80年代には
山岳同志会・長谷川恒夫・植村直己の活躍に影響された。
ウーマンリブなど女性の自立思想が強まり
田部井淳子・今井通子など女性が活躍する登山も多かった。

社会全体から受けた刷込みも多かった。
この時代は「やれば出来る!」と言う信念を貰った様に感じます。

悪い側面も有る
大学山岳部はモーレツシゴキ教室で
山で疲労困憊して倒れる
倒れたら殴る
水を飲むのも集団行動
弱い新人は、1日で顔は土気色で目は落ち窪む
まともな神経ではとても見て居れない光景が当たり前の様に毎年繰り返される。
伝統として継承されて行きました。
こんな状況に疑問を投げかける事が出来ない上下関係が成立している。
一年生は奴隷
二年生は軍曹
三年生は対象
四年生は天皇
人身の統制方法として
逆らえない体制が
戦後復興を支えて来た日本の強さでも有る様にも思われる。

結局
各地/各所で大きな事故が起こった事も有り
80年代に日本社会の大きな精神進化を向かえ
多くの山岳部・ワンダーフォーゲル部が無くなって行きました。

90年代には
海外遠征登山は少人数でスピード化へと進化
100名山ブームが起こる
登山が個別化し、哲学・美学が消える
山の歌が消える
フランス シャモニのキャンプ場から日本人登山者村が消える

2000年代には
100名山達成者が多くなった半面
100名山達成者の登山の実力が低い事が分かり周知されだす。
山ガールブーム(山で自立した女性が減少して行った)
雪山登山者の減少
スキーヤーの減少
登山のカタログ化・効率化が進み、コンパクト登山が主流となる。
高年齢化が進む(若者には人気が無い)

2010年代には
NET山岳会誕生(登山の相棒は旅費の割り勘相手と化して来る)
テントの個室化
ガイドブックやNETで容易に情報集めが出来るので組織力が低下して来た。
先輩から後輩への伝達が減少
情報の偏りが大衆化して、マイナーとメジャーの人流格差が大きくなった。
ネパールで日本人の若者の姿が激減する。出会うのは中年以降の者のみ。

この様に登山の中でも
人の動きや考え方が変化しています。
いったい
この時代
人々に何が刷込まれたのだろう???



段々、芽が成長して来ました。



農園 → シジミ → キビレ

 忙しい? 一日でした。
NHKの朝ドラ見てから出発
自宅で大きくなった きゅうりとミニカボチャの苗を農園に植えました。
それから、私は新参者なので、
朝から農園に来ている方に御挨拶と雑談
ベテランの先輩諸氏から
習う事が一杯です。

家に帰り、バタバタ準備して
次はシジミ取りです。
二人分だけ頂いて帰りました。
私は少し疑問に思うのですが
職業漁師風の人もシジミ取りしています。
ここは漁業権の無いエリアなので、
素人も職業漁師の方も関係無く
水産資源保護の為に、
愛知県で決められている様に小さい道具で採取しなくて良いのかな?
良く分からない??
シジミ取りの後
浜名湖へGO
今日は、昨日の雨で良い感じの笹濁り
期待して釣り初めましたが、当たりは有りません。
なんとか
35㎝のキビレ GET!
久々にお刺身サイズ。
嬉しいです!!

2022年4月26日火曜日

菜園 苗作り

3週間前に同時に蒔いた種の芽が
全部出そろいました。
植物によって成長の差が大きいのにびっくりします。

大きいのは左から
きゅうり・ミニカボチャ
万願寺唐辛子が一番遅くて
見た目の芽の形は 細長い柳の葉状で
万願寺唐辛子・ピーマン・ナス
の区別がつかないほどよく似ています。

知らない事ばかりで
毎日 見るのが楽しいです!

2022年4月24日日曜日

下呂 白草山・箱岩山

 リハビリ山行で
下呂市(小秀山の近く)  白草山(1641m)・箱岩山(1669m)に行って来ました。
御嶽の外輪山の様な位置で
久しぶりに御嶽が近くで見れるのが嬉しかったです。
景色も良く簡単に登れるので多くの登山者で賑わっていました。

歩行距離
10.5km
登山口の案内図
山頂稜線は笹原になり非常に展望が良い
白草山山頂
御嶽が霞んで見えます。
箱岩山山頂
早く下山出来たので
登山口駐車場手前にある乗政大滝に寄り道
登山口に有ったタラの芽を
少し頂いて来たので天ぷらにしてみました。
登山を二度楽しむ感覚です!
とっとと下山して来て
帰路
温泉入って
買い出しして
山岳会員宅で久々の飲み会で
今日は朝帰り
ちょっと飲みすぎかな?

2022年4月22日金曜日

今期初 立込み釣り

 昨日、雨が降る前に餌用の蟹を捕まえて来ました。
雨の影響で少しは水が濁りが出て釣りやすく成るだろうと予想していたのですが
来てみたらスケスケ状態
それでも
ウェーダー履いて立ち込み釣りスタート
誰も居ない貸し切り状態です。

まだ、奥の方まで黒鯛は入っていないのだろうか?
風が強いので非常に釣りずらい時が有るが
私は、このスタイルの釣りが好きで
竿を振っているだけで楽しい!!

結局、
今日も当りすらなく坊主。
お刺身サイズ、一匹だけでも釣りたかったな!

早めに帰って土手の草刈りです。




2022年4月21日木曜日

コンポスト

 家庭菜園を初めて
無農薬の次は「無化学肥料」と思い
コンポストを置いてみました。
でも
ユーチューブで調べても其々独自感が強くて
やり方が良く分かりません。
取り合えず
近所のコイン精米機で米ぬか貰って来て
米ぬかと土を適当に混ぜながらやり始めました。
肥料完成は数か月後です。

化学肥料に入っている窒素分は
NOx(公害の元)
を発生する可能性があるそうですが本当ですかね?
今日は
農園の土(石灰・牛糞・化学肥料の安定)が出来上がった時期なので
大生姜を植え付けました。

2022年4月20日水曜日

歯とハマグリ

昨日、歯医者さんに抜かれた奥歯です、
単に、被せた物が外れただけだと思っていましたが
じつは、数か所割れていて
再起不能で抜かれてしまいました。(下の写真)
今日は、
顎に大穴空いていて食事にも気を使うので
山に行く予定でしたが、過激な運動は止めました。
だけど、天気も良いので
ちょっと海に出かけてハマグリ取りに行ってきました。
近くでマテ貝や穴シャコも取れるようですが
初心者には
まだ修行が足らず、場所が分かりませんでした。
残念!!

2022年4月19日火曜日

バイク車載 テスト

 行動範囲拡大の為にバイクを車載する事にしてみた。
まず、
車載ベット取外し
後部座席収納位置
先日、バイクに取付けた釣り竿を取外し
バイクの風防取外し
車載用ブリッジ取付け
ブリッジ脱落防止用ロープ取付け

後輪荷台をベルト2本で床固定
前輪ハンド ベルト2本で床固定
前輪タイヤをスリングで床固定
前輪ブレーキを握った状態でベルト固定

後輪タイヤに45°エルボ塩ビパイプ2個で後輪の回止め

車載して感じた事
バイクを乗せると、人や他の荷物やベットが積めなくなるので
短期集中の遊び限定に成りますね!
多人数時や長期的遊びにはやっぱり自転車かな!
明日は、バイク使ってテスト走行に行って来ます。

2022年4月16日土曜日

愛知の山(19) 奥三河 高土山 と バイクツーリング

今日は、バイクで
JR三河川合の裏山
大島ダム下流の大島川を挟んで向かえに在る
鍵掛山と高土山のダブルヘッダーの予定でしたが
鍵掛山への道が工事中で高土山だけにしました。

高土山は先回の瀬戸山同様
1/25000地図の道は既に廃道になっていて
適当に登る登山になってしまいました。

下山道は
赤テープは有る物の、地図には無く
これで良いのか?
と、確認しながらの下山と成りました。
やっぱり、低山は侮れない!!

歩行距離
4.7㎞

 鍵掛山の入山口道路が
工事中で登山断念
三遠信道の下を潜り少し上がった所に
バイクの駐車
ここの少し下から入山

バイク
1/25000国土地理院上の登山口
境界線杭など人工物
どう見ても道らしく無い
地図上の道らしい場所をさ迷ってみたが
道は発見出来なかった。
まあ
植林帯を適当に上がる
稜線に出ると
赤テープの有る道に出た。
なんとか高土山登頂853m!
山頂付近
展望は無いですが
風が気持ち良かった!!
登山道は1/25000に記載は有りません。
稜線上の登山道は503m地点から右折して
転げ落ちそうな急斜面を下ります。
赤テープは一杯あります。 

ここの岩石は
白っぽく、軽石の様に小さな穴が有ります
途中眼前を横切る道に出るが
構わず直進
道路に飛び出したら看板が有りました。
登山口の少し上にある 「ひやひやランド」
これはいったい何者?
どんどん登ってバイクに戻ります。
バイクに戻り
大島ダムと朝霧湖見学
ダム作るより
植林地帯を広葉樹の腐葉土の自然のダムを増やす方向に成らないかな!
そしたら花粉病も減るかも?

2022年4月15日金曜日

今日の発芽状況


今日は右端に上下二か所に
オクラの芽が出て来ました。
まだ
万願寺唐辛子・ナス・ピーマンが出てきません。

2022年4月14日木曜日

数十年ぶりのオケラ

市民農園の土を触っていたら
数十年ぶりにオケラ発見
その愛嬌ある姿に感激!!
「今日はお財布がオケラ(空っぽ)なんです。」
と言う表現は、
今は死語なんでしょうね。
4月6日に蒔いた種の内
かぼちゃ(右)ときゅうり(左)の芽が出ました。
昨日、生姜のたね芋も買ってきました。
早く植え付けしたいです!!

2022年4月13日水曜日

愛知の山(18) 奥三河 瀬戸山 と バイクツーリング

 今日は非常に熱い一日で
バイクはとっても気持ちよかったです。

コース概要
自宅 ⇒(バイク) ⇒ 中央構造線 ⇒ 長篠城 ⇒ 細川村 林道終点 → 瀬戸山 515M →
  細川村 林道終点 ⇒ 野田城跡 ⇒ 研鹿神社 ⇒ 自宅

歩行距離
4km

阿寺の七滝近くの細川村 
県道505から登山道への目印消火栓
県道から900m林道を走り登山口到着
地図上の道からズレた所に登山道指示の目印テープは有る物の
植林杉の涸れ沢沿いの道で
非常に分かり難いです。
突然林道に飛び出します。
上部に行く道は、正面より左手に有り、これまた分かり難い。
ピークかと思ったら看板が有りました。
残念! 頑張ります!!
瀬戸山 山頂
展望は無いが、陽の光と風が気持ち良い!!

下山途中の林道散歩して見ました。
残念ながら
地図上で林道と交差する登山道を発見する事は出来ませんでした。
瀬戸山は中央構造線の上か微妙に東側に位置する
ブラタモリ的に私見の地質学的には
花崗岩では無く、
石灰岩に近い様な堆積岩の様な地質でした。
これが
フォッサマグナ(大きな溝)の堆積物か?

バイクツーリング
休憩中の農家のおばさんに聞いてみたら
看板の後ろは生姜畑にするそうです。
栽培方法も聞いて
帰路、種生姜を買って帰りました。
私には、これが断層だと分かりませが
この崖が中央構造線です。
馬場美濃守の首塚
武田勝頼の敗走する時に最後尾で応戦し主君を逃がした男は
今でも尊敬されている様です。
長篠城跡と鳥居すねえもん
武田軍に囲まれた長篠城から援軍を求めて脱出し帰城した。
その時、武田軍に捕まり
「援軍は来ない!」と言え!と強要されたが
彼は、はりつけにされながら命を懸けても言う事は無く
「援軍が来るぞ!」と味方を励ました。
野田城跡
武田信玄はこの「銃声一発」で死にました。
山梨県人会の人達にとって
武田信玄は神にも近い超ヒーローなので、この事は決して信じません。
一般的には胃癌で死んだ事になっています。
私の私見ですが
胃癌で死にそうな人が、こんな長旅の戦場には来ないと思います。

この「銃声一発」が無かったら
この後の織田信長の活躍が有ったかどうか?
日本の戦国歴史が変わっていただろうね!!
ここが
「伊那街道」と呼ばれるのは知りませんでした。
だから
信玄の首塚が平谷の方にあるんですね。

 研鹿神社 
本宮山はここの奥社なんですが
三河 一宮の 研鹿神社 には何十年と来ていませんでした。