「卵が先か?鶏か先か?」
世間一般に「因果関係の前後関係が分からない例え」で良く使われます。
何故、こんな例えに成るんだろう?
「進化論的」に考えたら絶対に「卵が先」だと考えます。
鶏は野生種から人間が家畜化した動物です。
つまり、次の様なプロセスです。
卵を生み出す鶏では無い親鳥のお腹の中で
将来、鶏に成る遺伝子が生まれる
↓
鶏に成る遺伝子を持った卵が出来る
↓
鶏では無い親鳥が鶏卵をかえす
↓
鶏では無い親鳥が鶏を育てる
だから、「卵が先」なんです!
では、何故
この様な命題が最もらしく存在するのだろうか?
それは、恐らく
神が魔法の杖を振って「チチンプイプイ・・・鶏よ生まれよ!」と
鶏を誕生させる「創造論」による物だと思われます。
そうすると、現実的プロセスに関係無く、時系列や子育ての労力を無視して
突然に鶏を誕生させる事が可能に成ります。
どうやら
無意識の内に
宗教的刷り込み理論の中に真実が歪んでいる様な気がします!!
今日は、
ぎょぎょランド近くのオシャレな蕎麦屋さんで
ごぼ天蕎麦で昼食をしました。
美味しかったですよ!
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