高千穂峰は新燃岳の噴火前は韓国岳から数時間で縦走できた直線的位置に在ります。
古くは古事記に残る「天孫降臨」の舞台です。
その昔、
天照大御神の孫(ににぎのみこと)が
天からこの地降り立った場所なのです。
現代的に言えば
現代の天皇族のご先祖様が空飛ぶ円盤に乗って地球に降り立った場所なのです。
今でも、
旧社殿はその場所に残ります。
社は火山噴火で少し山の下に移転されて、現在でも霧島神社として残っています。
日本人なら山の素晴らしさも交えて一度は登ってもてもいいかも!
また、特攻隊の飛行場が在った知覧特攻平和会館にも一度は行くべきかも!
行程概要
14日目
高千穂峰登山口駐車場 泊 → 旧参道・旧社殿 → 分岐 ⇔ 御鉢 ⇔ 山頂 ⇔ 分岐 → 登山道
→ 登山口駐車場 → 霧島神社 → 知覧特攻平和会館 → 開聞岳登山口
本日の歩行距離
6km
高千穂峰登山口駐車場
駐車場に隣接するビジターセンター(無料)も面白い展示物が有りました。
旧参道 ここから登山開始します。
7300年前には大噴火で九州は滅亡し
その後
ここに天孫が降臨し、日本に文化を伝承したのでしょうか?
旧社殿
参道には石畳みが残ります
登山道全般に2011年に爆発した新燃岳の噴石でザラザラです。
近年、灰と噴石で埋もれた中岳にも草木が生える様になったそうです。
御鉢の左端を渡る様に登ると祠が有ります。
高千穂峰山頂
山頂避難小屋
霧島神社
知覧特攻平和会館
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