長期で旅をする時や飛行機(機内にガス缶は持込めません)を使う時は
やはり、コンビニ等何処でも入手出来て安価なCB缶のガスが便利です。
ちなみに、
登山用品として販売されている饅頭型の缶はOD(アウトドア用)缶と言います。
ただしCB缶は運搬の時に注意が必要です。
標準のガス缶キャップ(写真下 右)では
横向きにキャップに触れたり押された時など簡単にキャップが外れてしまい
ガス口を押されただけで、ガス漏れを発生して危険な場面も考えられます。
そこで提案です。
ガス缶キャップ(写真下 左)は紙パックの日本酒のキャップです。
これに換えるとキャップは簡単には外れなく成り危険レベルが低下します。
私は10年以上夏冬の登山にこうやって使っています。
ちなみに、寒冷地仕様のガスで無くても
SOTO製の器具とCB缶の組合わせで八ヶ岳程度の冬山は普通に使えます。
他の器具メーカーの製品の中には
ガス器具が冷たい時や、少しコンロを揺すった時にいきなり火が大きくなったりする
不安定な器具も有るので気を付けたいです。
ガス器具の故障で多いのが
冬場に器具のガス口に水や雪が付着してガス道が塞がってしまい
ガスコンロが使えなくなる事です。
夏場でも砂などの付着は考えられます。
なので、私は器具付属の収納袋は使用せずタッパーの様な
密閉型プラケースにガスライター2個を入れて収納する様にしています。
また
アマゾンなどの通販サイトでは
CB缶⇔OD缶 のガスの詰替え器具なども販売されています。
厳密には違法器具??かもしれませんが、使ってみたら大変便利です。
先ほど紹介したような外れにくいCBガス缶キャップも売られている様です。
一度検索してみて下さい。
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