2023年2月1日水曜日

アバターな世界

先日、終了間際の映画「アバター」を見て来ました。
仮想動物や水中シーンが多く有りましたがスクリーンで見る限りでは
作った映像とは、とても思えないリアリティーでした。
おまけに
4DXなので3Ⅾ立体画面見ながら、
椅子から水が出るは、振動して揺れるは、背中を押されるは・・
上映時間も3時間越えで・・
コラーのL飲んでポップコーン食べながらの鑑賞では
終盤、おしっこも漏れそうでヨレヨレでした!!
実世界でも
現実世界と仮想現実の区別がつかない
アバターな世界に生きている人も多いのでは無いでしょうか??

ロシア帝国や中華帝国を目指す様な指導者や
今や、共産主義や社会主義を実践している国など存在しないのに
共産主義批判を声高らかにしゃべる人達が居たり、
空海や最長が輸入した密教(仏教?)は創造神の存在を否定しているが
別の世界では創造神が全ての世界観を持っている世界が有る。
また、
創造神を否定しても諸仏やお経が全てだと語る世界観を持っている方々も多い。
この会社を首になったら自分の人生は終わりだ。とか
山の夜の暗闇には自分を襲って来る何かが居る。とか
人其々にアバターな世界を持っている。
誰が、現実世界と仮想現実の区別付いているのだろうか?

そんな事を言う私自身も
修験道の道を歩いてみたり
お遍路もしてみたい衝動にかられる事がある。

人が活きる為には、何処かにアバターな世界が必要なのだろうか??

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